クラシック音楽で有名なエリック・セティ。
1920年 彼が発表した『家具の音楽』は
彼の思想である【暮らしに溶け込む音楽】
に基づいた1つの作品。

家具のように、生活に一種の彩りを与え、
それ自身は日常となる音楽。
彼が目指す音楽は、まさに日常そのもの。

日常を探求する彼が着目したのは、家具。
その先に美しい音楽があると考える彼の
理念に関心します。
さて今回は、【日常】をテーマに
ヴィンテージ家具でコーディネート。

ILLUM WIKKELSOのアームチェア。
彼も同様に日常への着目が深かったとされています。
素材への深い理解と細部への
こだわりを持ってデザインに取組んでおりました。

「家具は接しては身体を抱き締めるようであり、
離れては目を楽しませるために作られるべきだ」
と唱えるWIKKELSO。

スクエア型のフォルムと丸いデザインの脚元。
日常に楽しみを持たせたヴィンテージ家具。
皆さまの日常が音楽と家具、
そして探究心を掻き立てるものでありますように。
≪ロイズ・アンティークス 玉川≫
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