Lloyd’s Antiques

Journal

ロイズ・アンティークス 玉川 2023.02.22

イタリアの港町、キアヴァリ

小高い丘と海に囲まれ、
地中海性気候の乾いた爽やかな風が
吹き抜けるイタリア北西の街、キアヴァリ。
この小さな港町でキアヴァリチェアは生まれました。
 
 
家はレンガやコンクリートの建築が多く、
その理由としては石やレンガのほうが乾燥や
寒さ暑さに対応できるメリットがあるからだそう。
 
さっそくGooglemapのストリートビューを使って、
キアヴァリの街を散策。
オレンジ色の屋根の家々が海岸線に沿って
建ち並びます。海の青と丘に茂る緑との
色のコンビネーションがとても素敵な街です… 
 
    
キアヴァリの地域では、土地よりも家に価値が
あるとされており、内装を凝ることが多いそう。
また、家具も高級志向で、何十年も大切に使い
受け継いでいくそうです。
 
 そうした文化が根付いた街で生まれた
家具ですので、綺麗な状態で現存しているのも納得です。
 
 
ひとつひとつの木の部材を
細やかに削り出したとても美しいデザイン。
作業を想像するだけでも、
当時の職人の技術力の高さに感服します。
 
 
 
座った時、柔らかくしなるラタンの座面。
ぜひ、店頭でお試ししていただきたいものです。
 
 
合わせたのは1880年代の英国アイテム。
蔦を連想させる可憐なデザインです。
 
 
お部屋の角や玄関先などに、
コーディネートのスパイスとして
いかがでしょうか。
 
【Ad-Hermes Ad-エルメス】
 
エルメスのAdも年代物。
モノクロのデザインは
お部屋を引き締めてくれる効果も
いくつか組み合わせて、壁面をアートに
彩ってみてはいかがでしょうか。
  
 
 
日本では、家はプライベートな場所と捉える
人も多いですが、この街では「社交の場」という
考え方でお客様を招いて楽しむそう。
 
お家の中にこだわってみると、
自然と人脈も広がりそうですね。
 
ロイズ・アンティークス玉川では、
イギリス家具を中心に、北欧やイタリアの
アイテムも取り扱っております。
ぜひ、お近くにお立ち寄りの際は
店内をご覧にいらしてくださいませ。
 
今後も、素敵な家具との生活をお楽しみください。
  
  

≪ロイズ・アンティークス 玉川≫

158-0094 東京都世田谷区玉川3-17-1玉川高島屋SC南館6F

TEL:03-5716-2950

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