Lloyd’s Antiques

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センスバイ ロイズ・アンティークス 新宿伊勢丹 2023.05.10

イギリス新国王の華やかな戴冠式

去年2022年9月に即位したチャールズ3世の戴冠式が、
5月6日にロンドンにて行われました。

ニュースでも見かけた方が多いと思いますが、
ロイズの英国アンティークと共に振り返ってみましょう。

戴冠式とは、君主制の国家が、国王即位の後
公式に王冠を聖職者等から受け、王位への就任を宣明する儀式のこと。

おとぎ話に出てくるような大きな王冠は、
今から約350年前に作られたもので、
444個の宝石が散りばめられている非常に豪華で綺羅びやかなもの。
1953年に行われたエリザベス2世女王の戴冠式では、
史上初めてTVで生中継され、数百万人が視聴したとされています。
とにかく豪華で贅沢な式でした。

一方、新国王チャールズ3世は、サステナブルにとても関心のある御方で
エリザベス2世女王の戴冠式に比べると少しモダンな式となりました。

招待状に再生紙を使用したり、
参列者たちにはよりカジュアルな服装を求めました。
戴冠式の歴史は古く、遡ること約1000年。
1066年にハロルド2世がロンドンのウェストミンスター寺院で
初めて戴冠式を行いました。

以来この伝統は継承され、
ウェストミンスター寺院で執り行われてきました。

実際に行われている風景を目のあたりにすることは難しいですが、
テレビや写真だけでも戴冠式が
どれほど豪華で非日常的な空間であるかが伝わってきます。

一生に一度は見てみたいものですね。
本日は、イギリス新国王チャールズ3世の戴冠式を記念して、
ロイズの英国アンティークと共に振り返ってみました。

登場したロイズの家具は、
先日入荷したばかりの新着アイテムとなっております。


是非、店頭にてイギリスの伝統的な雰囲気を
味わってみてはいかがでしょうか。

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