Lloyd’s Antiques

Journal

ロイズ・アンティークス 青山 2022.10.11

秋の日は釣瓶落とし

デンマーク-コペンハーゲン-では現在の気温は8.8℃。
日本の今日はあたたかいですが、
海の向こうでは肌寒い日のようです。
デンマークの冬は長いため、自宅で過ごす時間をとても大切にしています。
それに伴い、家具への想いもとても強いのです。

本日はそんなデンマークのアームチェアを
ご紹介いたします。


デンマーク、スウェーデン、ベルギー。
3国のヴィンテージでコーディネート。


1960年代頃のデンマークで作られたレザーアームチェアです。
シンプルなフォルムですが、とても格好いいシルエット、構造をしています。




温かみ、落ち着いた色味のレザーをあしらったクッションに、
経年変化が楽しめるビーチ材のフレーム。
なかなかみないデザインです。


アーム部分のレザーも良い味が出ています。
クッションとは違う色味が使われ、形状も相まって
柔らかさとスタイリッシュな印象の2つを持ち合わせています。



柔らかなクッションがゆったりとした時間を流してくれます。


アームには経年変化でヴィンテージ特有の味わいが出ており、
思わず惚れ惚れしますね。



そんな横に置いたのはスウェーデンのコーヒーテーブルに、
ベルギーのフロアランプ。





ふわりと壁を照らすシーリングのフロアランプ。
ブラックのガラスがシックでスタイリッシュな印象を持つコーヒーテーブル。
シンプルながらもどこか魅力を秘めた3つのアイテムをご紹介しました。
日本の冬ももうすぐ始まりそうですね。
ご自宅でゆったりとした空間を作ってみませんか。


 

  • レザーアームチェア
  • グラストップコーヒーテーブル
  • フロアランプ
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