恋しい数字。
少し勉強すると、
視界がいつもと違います。
いつも見ている風景≒世界 も数学や文学、
歴史など知識を加えるとこれまた見え方が変わります。
前編のおはなし。
ここはプライベートルームではなく『塾』なのです。
美しいシャンデリアと合わせて、
メインにドローリーフテーブルを使用。
人数や教材に応じて、
伸長しながら活躍です。
椅子はベントウッドチェアを使用していますが、
座り心地を工夫してひとつひとつ個性豊かな敷物を合わせています。
過去問や問題集などは、
さりげなく収納。
ステンドグラスの扉と
小物のディスプレイによって、
「勉強」の難しいイメージを
和らげてるかのようでした。
お部屋の角には個人スペースの勉強机。
こちらのダベンポートデスクには、
隠された鍵の仕掛けがあり、
一目惚れで手に入れられました。
時代は変われど、
学ぶ
場所は変わらないですね。
そして、こちらの扉の奥には自習室。
光りに包まれた空間は、
街中にあるカフェのような寛げる雰囲気です。
参考書以外に、
息抜き用の漫画も収納しています。

あちこちに散りばめられたアンティーク家具。

好きな勉強に、好きな家具たち。

大人になっても日々勉強する姿勢は、
とても素敵な事だと
改めて教えてもらったひと時でした。
久々に数字や英語が恋しくなりました。
今後はプライベートルームを改築予定。
また機会があればここにてご紹介したいと思います。
F様、色々とありがとうございました。
- (↑クリックにて前編をご覧頂けます。)

















