1960年代推定、デンマークデザイナーのERIK BUCH（エリック・バック）によるダイニングチェアModel.310です。製造元はChr. Christiansen Mobelfabrik製で彼の代表作ともいえるModel.49と並び称された一品です。特徴的なのは切り込みの入った湾曲した背部デザインで座面部の設置角度も人が座った際にひっくりと収まるように形状されています。またローズウッド特有の杢目も素晴らしく、入荷数のいずれも個性的なキャラクターに雰囲気を感じる事ができます。良い意味で行き過ぎていないデザインと実用性から、大衆的で良き北欧ヴィンテージを象徴したチェアといえるでしょう。

ERIK BUCH エクステンションテーブルもご覧ください。
【ファブリック】ウール混紡の2色のシンプルな織柄生地を使用。柔らかみを感じさせる風合いと肌触りの良い仕上がりが特長です。生地と中材は国内で張替えています。"

その他のERIK BUCH | エリック・バックの家具もあわせてご覧ください。