Lloyd’s Antiques

Journal

ロイズ・アンティークス 青山 2023.10.06

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ヴィンテージの魅力の1つとして、
現代では作られることがない
希少性があるという点が挙げられます。
 
 
今回はそんな数々の珍しいプロダクトから
Fog & Mørup社のペンダントランプ「SEMI」をご紹介いたします。
 
 
 
 
このランプは1967年に当時、建築学生だった
Claus Bonderup(クラウス・ボンデラップ)と
Torsten Thorup(トーステン・ソーラップ)
Fog & Mørup社とコラボしてデザインされたプロダクトです。
 
Fog & Mørup社は1980年に廃業してしまい
現在このプロダクトは他社が制作しています。
 
ですが、このシルバーのメタルをつかったSEMIは
現代では制作されておらず、ヴィンテージとしてのみ、存在します。
 
 
 
 
 
 
デザインに関しては
当時、柔らかい曲線のデザインが主流だったデンマークでは珍しく、
幾何学的なデザインで仕上げられています。
 
 
 
 
 
 
シェードの内側では
陰影のなめらかなグラデーションが美しく広がっています。
 
 
 
 
 
ヴィンテージならではのプロダクト、
ぜひ様々なシーンに合わせてお楽しみください。
 
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