Journal ロイズ・アンティークス 玉川 2014.08.28 生命の樹を辿って イギリスと言えば、庭園。15世紀から続くイングリッシュガーデンです。 整った幾何学的な庭ではなく自然の景観美を意識し作られた庭。 イギリス人は産業革命時代に自然を破壊したことへの反省があり、ありのままの自然を取り入れた庭園を愛するようになったといわれています。 自然をモチーフにしたものは多く見られますが、リバティなどの花や樹など美しい自然をモチーフにしたファブリックも有名ですよね。 前回のペイズリー柄に続き、野性味溢れる美しい花柄のファブリックを使ったこちらのカールトンチェアをご紹介します。(前回のブログはこちら) 「生命の樹」という名前のこちらのファブリック。旧約聖書に登場する事から、ご存知の方もいらっしゃるかと思います。 花々が力強く咲き誇っています。サイドからみると樹から枝が伸び、花をつけている全体のデザインが良く分かります。 赤い花の中には、さらに小さな植物が。巡る生命を表しているのでしょうか・・・。 どの角度から見ても華やかな仕上がり。 ファブリックだからこそ出せる繊細な色彩美、個性、存在感。 他にも沢山の種類の花が描かれています。 つぼみや小さな花々、赤い満開の花も全てがみずみずしく生命力に溢れています。 鮮やかですが渋さもある、深みのある色味。 落ち着いた大人の部屋にぴったりな一脚です。 8/31(日)までロイズ・アンティークス玉川では「Reproduction Summer」引き続き開催しております。 送料無料の大変お得な機会です。是非店頭で見て、座ってお試し下さいませ。 スタッフ一同心よりお待ちしております! カールトンチェア WH10601312 W740 D805 H1070 本体価格 ¥230,000 (税込 ¥248,400) ロイズ・アンティークス 玉川の在庫を見る Tags: Back to Index