Lloyd’s Antiques

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ロイズ・アンティークス エゴイスト 2012.05.28

珍しいデスクは自分の書斎に

20120528_1 先日、世界一高い建造物『スカイツリー』がOPENいたしましたね。 EGOIST店には背高のブックケース、そして珍しい形の「デスク」が入荷しています。 今回ご紹介します家具たちの共通点は 「オーク素材」。 目の前に写る『レザートップデスク』に 背高の『ブックケース』の素材は、同じオーク素材。 では、まずは珍しいカタチをした『デスク』からご紹介いたします。 20120528_2 斜めショットから感じ取ることが出来ますでしょうか。 デスクのカタチがいつもの四角の形をしていませんよ。 皆様、じっくりと観察してくださいませ。 と、まだ把握できないので 角度を変えまして、真上からご覧頂きましょう。 20120528_3扇型」です。 小ぶりながらも、デスクの存在を放つこちらのデスク。 カタチはとことん拘っているのです。 20120528_4 脚の部分と下部分の作りをみてみますと 小さい箇所ではありますが、扇型で切り込まれているのです。 お分かりいただけますでしょうか。 20120528_5 デスクは収納力がないと実際困りますよね。 ペンや書類を引き出しに入れて、仕事をこなす。 そんな理想のデスクは、この小さなデスクに立派に備え付けられているのです。 左右の鍵を開けますと・・・ 20120528_6 左側には2段に分かれた収納部分。 そして、右側には・・・ 20120528_7 20120528_8 扉の中に、さらに引き出しが2段も付いた収納力。 扇型の為、引き出しの奥側の形は台形と つくりがとてもユニークですね。 デスクに収まりきらない本や書類は、 こちらのブックケースに収納いたしましょう。 20120528_9 扇型のトップはなんと1950(mm)。 ずいぶん背高の『ブックケース』です。 20120528_10 ゆるやかに曲線を描くことで、 大きさの圧迫感を和らいでくれています。 20120528_11 ガラスは、アンティークガラスも使用されている為に 斜めから見てみると、ゆらめきを発見することができますよ。 扉を開けてみますと・・・ 20120528_12 棚板を自由自在の高さに調節可能な 棚受けの多さにびっくりです。 これなら、あらゆる高さの書物を収納間違いなしです。 20120528_13 20120528_14 下部分は上部のガラス扉と分かれているので、 飾ることが難しい書物などを隠すスペースとして ご使用いただけます。 上品な書斎でお仕事してみると、 さらにいいアイデアが生まれるかもしれませんよ。 20120528_15
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