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ロイズ・アンティークス エゴイスト 2010.10.20
これ・・・何!?
驚かせてすみません。先日ある展示に行ってきました!その展示とは・・・
以前にEGOISTジャーナルでも書かせてもらったのですが、私は先日「オルメカ文明展」に行ってきました!
オルメカ文明とはマヤ文明よりも以前にあったとされる、新文明なのです。この大きな頭は巨石人頭像といって、
何と大きさ約1m70cmで重さは数トンにもなる石像なんです!石しか道具が無かったこの時代にどのようにして運び、このような形を作る事が出来たのでしょう?
考えただけでワクワクしませんか・・・?
そこで私は改めて「人の手が作り出すもの」について考えてみました。
彼らの表情をとくとご覧下さい!
モンクスベンチの彫りです。機械仕事ではなく、しっかりと人の手で彫られたこのベンチに腰掛けてみると自然と心が和みますね?
お次はロールトップデスク!
今ではこんな手の込んだ作りの家具は本当に少なくなったのではないでしょうか?
計算されたジャバラの動きと優しい質感。こんなのが勉強机だったらもっと勉強したはずなのに・・・
続きましては、、、
店長のHさんもオススメのコラムです!今のペイントとは違った方法で描かれた温かみのあるコラム。
「何に使うの?」って?このコラムがその空間にあるだけで全てOKなのです。
最後はこのサイドボードです!
一体どれほどの時間がかかったのか分からないというほどのこの作り!あっぱれですね!!
「人の手が入っている」という事は、「その人の心が入っている」という事だと思います。
是非、皆さんももう一度身近にある物をじっくり見てください。
新たな発見・気付きがあるかもしれませんよ・・・!?
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