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ロイズ・アンティークス エゴイスト 2012.11.19
素材の持つ魅力
今回は一つの素材に注目して、家具を見ていきましょう。
モダンな家具の中でも一際目立つ「ローズウッド」。
まずは、今週のワンシーンを見てみましょう。
ソファやサイドボードなど、実は色々な家具に使用されているのです。
では、その中でも3点に絞って大接近していきましょう。
まず初めに、『チェスト』。
正面から見ていただくと、一目でお分かりいただけるであろう木目。
黒っぽい縞模様と濃い茶色の木目がとても美しく表現されていますね。
もちろん上部分にも鮮やかに浮き出ています。
上に物を飾らなくても、家具そのものを装飾品として楽しむことが出来ますね。
取っ手や、奥に引き下がった作りの引き出しなど
高級感漂う仕上がりに思わずうっとりです。
最上部の引き出しは、仕切りや鍵も付いており
お気に入りのアイテムや装飾品を収納できそうですね。
収納できる家具のお次は、収納されている家具に注目です。
そのアイテムは・・・
ロイヤルコペンハーゲンのお皿が飾られている『ネストテーブル』。
脚の先端はなんと、「14mm」程の細さ。
遠くから見ると、よりその繊細さが伝わってきますよね。
3つの大・中・小の異なるサイズを一つに収納できる便利なネストテーブル。
このように3つバラバラにご使用できるので、
一つはソファ脇に1人専用のコーヒーテーブルとして、
と各方面で大活躍間違いないアイテムです。
もちろん3つ重ねて、少しずつずらした状態で
飾り台としてもいいですね。
さて、次で3つ目です。
どの家具も素敵ですが、こちらのローズウッドの家具は
スタッフ一同興奮した家具になります。
奥に佇む迫力ある「ソファ」でもなくスタイル抜群の「サイドボード」でもなく、
手前の『タイルトップコーヒーテーブル』です。
注目して頂きたい箇所はもちろんタイル部分。
皆様はどんなイメージを膨らませますか!?
スタッフそれぞれ違ったイメージを持ち
あるスタッフは「大宇宙」と表現していました。
その表現になるのも、一つ一つのタイル模様が異なり
形もクロス型と大変珍しいのです。
木枠はもちろんローズウッド素材なので、
このタイルとの相乗効果で、全体的に高級感あるアイテムに。
似た色や同じ素材で組み合わせたこのような感じの空間ですが、
組み合わせるアイテムが違うソファに変わると、
イメージがまたがらりと変わりますね。
落ち着いた空間に早替わりです。
では、高さは一体どんな感じなのか検証してみましょう。
横から見てみますと、
ソファの座面とテーブルの高さはこんな感じです。
実際に座ってコーヒーを飲むイメージをすると・・・
カフェにいるようなゆったりとした寛ぎのバランスですね。
ちなみに、男性が座るとなると・・・
よりゆったりとした状態でご使用いただけます。
コーヒーテーブルの高さに関しては、
お客様の好みや使い方で異なってきますが、
やや高めの作りになっていますので、
対応の幅が広いオールマイティな存在です。
いかがでしたか。今回は「ローズウッド」に注目でした。
今回のローズウッドは別名「紫檀(したん)」と呼ばれる木材。
仏壇などに使用される「黒檀(こくたん)」と間違えてブッタがやってきました。。
他にもローズウッド素材の家具をご用意しておりますので、
皆様もぜひ、EGOISTまでご来店くださいませ。
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