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ロイズ・アンティークス エゴイスト 2013.03.19
シノワズリを探求。
今回はシノワズリに注目して、お送りいたします。
そもそも、シノワズリ!?とは一体なんでしょうか。
『シノワズリ』とは、17世紀後半から19世紀初頭のヨーロッパで流行した文化ですよ。
主に建築、陶磁器、家具など装飾に中国文化が取り入れられた独特なカテゴリーです。
自国にないもの欲する、違う文化を取り入れたくなるという事は、
大昔から行われていたのですね。
では、今回はこの空間に
ちょうど良い「シノワズリ」家具をご紹介です。
お部屋の空間の中で、
角部分をおしゃれにしたいとお考えの方がいらっしゃるかと思いますが、
このアイテムを置くとスッキリしちゃいますよ。
『コーナーシェルフ』です。
サイズ:W620 D390 H1585
特徴:1910年代(推定)修復済み ENG(推定) バンブー/グラス
価格:¥189,000 本体価格¥180,000
三角の形をしていますので、
ちょうど角に置くとぴったしです。
バンブーで構成されたこちらの家具は、
焼きをうまく利用した柄が特徴です。
焼ける部分と火の当たらないに加工することで
独特な模様ができあがるのです。
角には小さなミラーがついていますね。
こちらは、棚部分です。
浮き出た模様が手触りと共に楽しめます。
細かなところも拘っていますね。
では、ほかにも『シノワズリ』をご紹介です。
こちらは、『バンブーオケージョンテーブル』。
サイズ:W560 D570 H700
特徴:1880年代(推定)修復済み ENG(推定) バンブー
価格:¥99,750 (本体価格¥95,000)
天板は、漆のような艶感が特徴です。
よく見てみると、すずめ!?でしょうか?
海外にも羽ばたき色んな国を旅していたのでしょうね。
玄関先にお花を飾ったりと活躍しそうなテーブル。
お部屋にいかがでしょうか。
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