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センスバイ ロイズ・アンティークス 新宿伊勢丹 2011.07.20
北欧家具再集結
最近とても暑く外に出ることがとてもためらいますよね。
でもロイズ伊勢丹は節電はもちろんしていますが、割と涼しいのでお買い物にはいいですよ。
たまに暑がりな私でも寒いと感じるほどです。
そんな話はさておき、今週も新たな家具が仲間入りしましたのでほんの一部を見て頂いた皆様に特別にご紹介致します。
まずはこのブックケース。
こちらのブックケースお気づきですか?
そうです!!サイズがすごく珍しい商品なんです。
高さ94センチの1メートル切りです。
高さが高いと大体は幅が広い物が多いですがこちらは60センチ代。
とにかく小振りで可愛いブックケースです。
さらに扉を開けると
当時のプレートが綺麗についております。
恐らく会社の名前がはっきりと記載されています。
プレート好きの私はもうワクワクが止まりません。
クラシックの家具も良いんですが今日の一番のオススメは北欧の家具達です。
20日からロイズ伊勢丹では前回もご好評頂きました、北欧家具の展開を再度することになりました。
商品も沢山入荷していますのでこちらもご紹介します。
中でもオススメはこちらのサイドボード。
百聞は一見に如かずといいますが、本当にその通り。チーク材の質感とペイントされた黒のラインがとてもマッチしていてとても格好いい商品です。黒脚のチェアやソファと合わせたら敵無しです。個人的にですが。
他にも続々と入荷していますので、北欧家具探してる方必見です。
北欧の家具ってどんなのだろうという方に少し面白いお話を。
北欧は古くからバイキング(海賊)が盛んで、造船業などで知られていました。
そこでボートなどを作る際に使われていた材料がチーク材。チーク材は元々油を多く持った材質でとても良質な木の為あの有名なタイタニック号の床材にも使われていたといわれている木です。
その丈夫さと造船業で北欧にいい材質が流れてくるルートができていたため、北欧で作る家具に多く使われ北欧のチークはいいものが多いと言われたという都市伝説のような話があります。(本当の話かは正直わかりません)ですが、本当かどうかはわかりませんが、もしかしたらそうなのかもと想像を巡らせて楽しめるのはアンティークならではですよね。
是非皆様もまた違った視点からアンティーク家具を見てください。さらに楽しさもグッとあがるのではないでしょうか。
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