19世紀末から20世紀初頭にかけて、ヨーロッパに興った国際的な美術運動「アール・ヌーボー」
アール・ヌーボーは、新古典主義からの脱却を目指し、西洋の伝統にとらわれず、
多彩な装飾様式や文様を取り入れ、自由で新しい様式が用いられました。
こちらのチェアもアール・ヌーボーの自由な発想から誕生した希少な逸品です。
背板には直線のインレイが施され、背もたれがスッと高く伸び、
花を幾何学的に表した様な模様の象嵌が細工されており、
座面のファブリックにはバラや稲穂、テントウムシや蝶など動植物の刺繍が施され、
装飾的なブレードで縁取られた座面は、まるで額縁におさまったアートの様です。
見れば見る程人を惹きつけるチェア、ぜひ店頭でご覧くださいませ。
皆さまのご来店を心よりお待ちしております。
≪ロイズ・アンティークス 日本橋三越≫
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- アールヌーボーチェア
- TT000024
- Ｗ415 Ｄ485 Ｈ1005/420
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本体価格 ¥75,000
（税込 ¥82,500）
