Lloyd’s Antiques

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ロイズ・アンティークス エゴイスト 2019.10.05

ヴィクトリアンスウィート

1 イギリスが世界的に最も力があり、繁栄の時代として言われたヴィクトリアン時代(1837-1905年)に作られた リビングスウィートのご紹介です。

8 スウィートとは一式や揃いを意味しますが、このようにセットで入荷するのは単品よりも非常に少なく、 当時は同じ屋敷や格式の高い場所でセットとして使用されていた事を意味します。

2 3 セティとサロンチェアのセットですが、サロンチェアもサイズ違いで2脚入荷。

4 特筆すべきは素材のローズウッド、木材として最高級ですが硬く加工し難いのも特徴です。 柾目のフレームでしっかりと組み上げています。

5 ポイントの象嵌もヴィクトリアンとしては珍しいシンプルなフレームのポイントとして、調和がとれています。

6 深みのある赤のモケット生地は国内で張り替えています。中材含め、実用性と座り心地にも拘りレストアしています。

7 ヴィクトリアンの商品でよく見られるキャスター足ももちろんオリジナルです。 オリジナルのパティーナ(経年艶)も美しく、ぜひ店頭でスウィートとして見て頂くことをお勧めしたい商品です。

《ロイズ・アンティークス エゴイスト》
東京都目黒区碑文谷2-5-15
Tel 03-3716-3338
Mail egoist@lloyds-antiques.com

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