Journal
ロイズ・アンティークス 青山 2016.09.16
青山スタッフのお部屋大公開!-シルバーウィークスタッフブログリレー-
明日から待ちに待ったシルバーウィーク!
皆様どのようにお過ごしになるのでしょうか?
明日から始まるシルバーウィークに合わせて、各店スタッフの自宅をご紹介する
ロイズ・アンティークス恒例のブログリレー、是非楽しみにしていてくださいね!!
どこかへお出かけの方も、お家で気ままにゆっくりされる方も、
ちょっとしたお時間の合間に、ロイズスタッフこだわりの空間を是非ご覧ください。
知っているあのスタッフのお部屋も登場するかもしれませんよ!
まずトップバッターは、青山店の私、Oよりお届け致します!
狭いお部屋ですが、どうぞごゆっくりしていって下さいませ。
玄関を入ってすぐのキッチンには、私が入社してすぐに一目ぼれしたこのテーブル。
アーツアンドクラフツテーブルです。
ウィリアム・モリスのおこなった、職人の手作業へ回帰しようとした運動の最中作られたとても歴史深い家具です。
なんと言っても、この天板のレリーフにはいまだにうっとりとしてしまいます。
かなり無精に使っているので、天板の銅は青くなっていますが、年の瀬には磨いてあげるのが恒例です。
5階まで、自力で階段を持ち上げたのも良き思い出・・・
一緒に合わせているのはベントウッドチェア2脚。
エストニアとポーランドの古いデザインです。
こちらも、自宅まで電車で一緒に帰った良き友です。
座面の文様がとても綺麗なんです。
学生時代に買い求めた1940年代のミラーを置いて、狭い部屋をなるべく広くみせる様に工夫しています。
古いミラー面にテーブル達がうつりこんで素敵です。
・・・ちょっとお化け屋敷みたいでしょうか?
古い水銀のミラー面が剥げてきてしまっていますが、味があってとても好きな雰囲気なのです。
そして、テーブルに続きこちらも大変気に入っているフランスのキャビネット。
こちらは毎日お店で顔を合わせている間に、徐々に好きになっていった思い入れの深い家具です。
サイドの彫が、間接照明の光で色々なところに影を作ってとても美しいです。
こちらは、食器用の収納として使っています。
一人暮らし用の食器棚としては十分な大きさです。
お嫁にもらうと決めた日に、タクシーで持って帰ったのも美しい思い出です・・・。
社会人になった時に初めて買い求めたこちらのチャイナキャビネット。
ロイズのものではありませんが、アンティークが好きになったきっかけの様な家具です。
フランスのものとして手に入れましたが、ロイズに入社してからイギリスのものではないかしら?
と思ったものです。脚部がクイーンアンで、フランスの猫脚とは異なるような。
中は本やらキャンドルやら思い出の写真やら、あまり統一せずに無作為に飾っています。
母手作りの薔薇のニットコースターがワンポイントです。
上にもお気に入りの動物モチーフを乗せています。
こちらも母からの譲りもの。親子で好みが合うととても嬉しいですね!
部屋には、そこらじゅうにお気に入りの古い小物が散らばっています。
とても落ち着く、自分だけの空間。
私は、夜ホッと寛げる場所として気に入っている場所です。
どれも愛着のある住まいの相棒。
どれをとっても他には代えがたい私の分身です!!
いかがだったでしょうか?
狭い空間ですが、アンティークのある暮らしはとても優雅です!
さて、今日から始まったブログリレー、
明日は博多店、名古屋店のスタッフよりこだわりの空間をご紹介します!!
乞うご期待!
Tags: