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ロイズ・アンティークス 日本橋三越 2016.06.22
魅力的なクラシックアイテム
ロイズ・アンティークス日本橋三越では、引き続きインテリア雑貨のスペースにて、北欧のモダン家具の展開をしております。
まだご覧になっていない方も、6月28日(火)まで増床拡大しておりますので是非この機会にご覧くださいませ。
さて、本日は上質なクラシック家具たちが入荷してきたので、幾つかご紹介したいと思います。
まずは、格別なお部屋になること間違いなしのこちら。
Q/Aビューローサイドボード
商品番号:NQ001027
サイズ:W1220 D400 H1100
本体価格:¥258,000
(税込価格:¥278,640)
フォルム、木目、機能面すべてパーフェクト。
サイドボードというと、どことなくどっしりとしたイメージがありませんか。
華奢な猫脚がスッキリとみせて、マホガニーの柔らかい木目を存分に惹き立てています。
中央の扉を明けてみると、幅50センチ・高さ77センチのビューローに早変わり。
物書き等をするにも申し分ないサイズ感です。
サイドボードという名の通り、下段には引き出しが2段
両サイドの扉の中は広々とした収納スペースがある構造です。
デスクワークにも良いですが、コレクションアイテム等を飾って贅沢なディスプレイ台にしてみても良いかもしれませんね。
タオルなどのファブリック、本を収納して寝室に置いてもよさそうです。
つぎにご紹介するのはこちらのデスク。
ダベンポートデスク
商品番号:NT004020
サイズ:W540 D480 H800
本体価格:¥180,000
(税込価格:¥194,400)
"ダベンポート"と聞きなれない名前。
その昔、ヴィクトリア・ダベンポートという英国船船長が船内でも使えるデスクとして船大工に作らせたことからその名がついたようです。
その後、英国で広くつたわりポピュラーに使われてきたんだそう。
コンパクトながらにも、機能面では大変優れているので現代でも重宝しそうです。
大抵がこのように傾斜の蓋の天板の構造。
そう。物書きが出来る天板は蓋なんです。
真鍮で造られた細かなアーチ状の囲い。
中央につくられた溝。
羽ペンと瓶に入ったインクを置いてインテリアとしてもとてもよさそうです。
さて、天板面を開けると、紙や筆記用具を入れていたんでしょうか。
平面の収納スペースがあります。
その奥には、アーチ形のピジョンホールがひっそりと並んでいます。
この様な細かな構造に引きつけられてしまうのは私だけでしょうか。
そして、天板から脚部にかけて施される象嵌細工は、職人の技が光ります。
キャスター付きの脚なので移動も便利なアイテムです。
アイデア次第で、様々な使い方ができそうですね。
モダンアイテムもまだまだご用意ありますが、クラシックのアイテムも合わせてご覧くださいませ。
皆様のご来店を、心よりお待ち申し上げます。
ロイズ・アンティークス日本橋三越 本館5F
TEL:03-3274-7957
E-Mail:nihonbashi@lloyds-antiques.com
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