Lloyd’s Antiques

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ロイズ・アンティークス 青山 2016.03.03

ヴィンテージの照明にはそれぞれ、他と比較出来ない魅力、特別な個性があります。 その魅力や個性がぴったりと合った時に、ビビビッと『これだ!』という出会いがあるのでしょうね。 そういった出会いを皆様にご提供出来た時に、我々スタッフはとてつもない喜びを感じます。 店頭の商品はどれも比べようもなく素晴らしい、かけがえのない一点物だからです。 さて、そんな魅力的な品々に仲間入りした新参者をご紹介したいと思います。 2016-03-02 14.57.21 非常に柔らかい印象のドロップシャンデリアです。 ロイズを良くご存じの方は、ドロップシャンデリアを見かけることがあるかもしれません。 2016-03-02 14.13.30 こちらのシャンデリアはこのドロップが肝です。 目線を変えるごとに、クリアなガラスがピンク、パープル、イエロー、ブルー・・・ 色を変えていきます。 2016-03-02 14.17.08 無数に生えた放射状の躯体は、ゴールド色で大人っぽく女性らしく。 まるで、噴水の水の放射の様にキラキラと光ります。 2016-03-02 14.14.05 下から見上げた姿は、夏の夜空に咲く大輪の花火の様に大胆に輝きます。 こんな景色を食卓から見ることが出来たら、いつもの食事を少し贅沢に感じるかもしれません。 2016-03-02 14.53.23 という訳で、素敵なテーブルとセットしてみました。 ダイニングの真上であれば、少し低めに吊ってシャンデリアの煌めきを食卓にも届けましょう。 2016-03-02 14.51.01 シャンデリアからは、食卓がこの様に見えているのですね。 (アンティークを扱う仕事をしていると、ついうっかり商品を擬人化してしまいます。アンティーク屋あるあるでしょうか。) 無数の雨粒の様に、しだれたドロップが天板に影って素晴らしい。 2016-03-02 14.52.03 可愛らしい生地の座面にも、柔らかい光が当たって空間を優しくしてくれています。 2016-03-02 14.58.29 電球が下に向いて取り付けられたデザインですので、ダイニングの上に吊るのはお勧めです。 食事が温かく見えますからね。 そういえば、夕方になり外が暗くなってきましたが、この時間からがシャンデリアの腕の見せ所の時間帯です。 2016-03-02 14.56.03 2016-03-02 14.55.05 低めに吊ったドロップに外の暗がりが写って、なんとも言えない輝きを増しました。 きらきらと輝く色とりどりのカラーが、しゃぼん玉の様にゆれて美しいです。 新参者でありながら、多様な顔を見せてくれるドロップシャンデリア。 皆様にも是非、店頭でこの商品の魅力と個性に触れて頂きたいものです。 皆様のご来店を、スタッフ一同家具と共にお待ち申し上げます。 《ロイズ・アンティークス青山》 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-1-30 03-5413-3666 営業時間 11:00~19:00

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