アンティークでは装飾美が様々なディテールに用いられています。
本日はイギリスアンティークから
美しい装飾が施されたチェアを2脚ご紹介いたします。
まず1脚目はこちらのバルーンバックチェアです。
その名の通り風船がモチーフとなっている背もたれには、
植物から由来したデザインが美しく施されています。
フレームの柔らかな曲線や脚部のボビンなど、
作りが細かく丁寧に仕上げられた一品です。
テーブルとあわせると、背もたれ上部の絢爛な装飾が
これまた可愛らしく顔をのぞかせます。
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続いて2脚目は、流れるような曲線が美しいクイーンアンのチェアです。
花瓶をモチーフとした背もたれは、
先程のバルーンバックとはまた違った軽やかな曲線が描かれています。
脚元は軽やかな背もたれと相性の良い、
パッドフットがあしらわれています。
こちらはテーブルと合わせると、背もたれが高めな分、
美しいラインが縦に伸び、華やかな印象を与えてくれます。
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一口に曲線と言っても様々なデザインが施され、
それぞれが美しい仕上がりを魅せています。
アンティークをダイニングシーンなどに取り入れ、
お部屋をより華やかに飾ってみてはいかがでしょうか。
