Lloyd’s Antiques

Journal

センスバイ ロイズ・アンティークス 新宿伊勢丹 2024.01.31

カジュアルさを求めて

アンティークと聞くと、思わず背筋を伸ばしてしまうような
フォーマルな雰囲気で愉しむものと感じている方は多いのではないでしょうか。

職人のこだわりが詰まった繊細なデザインだからこそ、
日常使いするにはどこか気が引けてしまう…。

そんな皆様にぜひおすすめしたアイテムがございます。

アンティーク家具に、
よりカジュアルさを求めてみてはいかがでしょうか。

1940年代(推定)にベルギーにて
制作されたこちらのリフェクトリーテーブル。



オーク材の力強いかつ、温かみのある杢目は、
木材ならではのぬくもりを感じられます。

オーク材は、頑丈さが長所の木材であり、
よりカジュアルに心地よく普段遣いしやすいアイテムでございます。


シンプルなデザインのテーブルなので、
合わせるチェアによってダイニングの雰囲気が変わるので
チェア選びに気合が入りますね。


カジュアルだけではつまらないという方には、
フォーマルなシャンデリアを組み合わせるのはいかがでしょうか。

繊細でガラスのきらめきが非常に美しいシャンデリアは、
フォーマルさを加えてくれます。




最後に、皆様はテーブルの起源をご存知でしょうか。
テーブル(table)の語源は、

ラテン語で「板」を意味する「タブラ(tabula)」からきています。
木製の板切れに脚を四本付けたものが最初のテーブルの出現となります。




お食事するにも、作業をするにもテーブルがあると大変便利です。
ぜひ、よりカジュアルにアンティーク家具を
お部屋に取り入れてみてはいかがでしょうか。

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