イタリア製のミラーにガラス天板のコンソールが一体となった珍しいエントランスミラー。圧巻のスケールです。
ガラステーブル部はワインレッドのカッティングシートを裏面から貼っています。ディスプレイ要素の強い商品ですのでキャンドルやランプがおすすめ、金属フレームのレリーフも細かく存在感が際立ちます。
脚部は細いですが、壁に接続して固定し安定を図ります。 まさにエレガントの一言に尽きます。
続いて、珍しいサイズのレザートップテーブル。イギリスでも人気の高い1910年代エドウォーディアン様式の仕様、朱色のマホガニーが美しいです。
トップのレザーは1960-70年頃に一度張り替えられたと推測しています。幕板と天板側板には美しい彫刻が刻まれ、より一層商品の存在感を感じます。
最後はアートピースのイタリアンチェア、1950年推定。時代はミッドセンチュリーの流れですが、こちらはよりクラシカルな流れを引き継いだと思われる優雅なデザイン。
渦のような曲線、シルエットデザインはイタリアンクラシックの特徴のひとつ、座面もイタリア製のファブリックを使用していますが、国内にて張替ています。 視覚に訴えるディスプレイ品としておすすめしたい商品です。
《ロイズ・アンティークス エゴイスト》
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