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ロイズ・アンティークス 名古屋松坂屋 2018.11.12
『フランスWEEKS』 ~フランスを代表するチェア~
11月6日(火)~13日(火)の期間、
ロイズ・アンティークス名古屋松坂屋にて『フランスWEEKS』が開催されております!
今回、その中のとびっきりとなるアイテムをご紹介していきます。
フレンチクラブチェア ブラウン(CP00021602)
ロイズ・アンティークスが誇るリプロダクションシリーズの1つで、
オールフランスメイドのチェアです。
こちらの魅力の1つとして、素材はシープスキンが使用されています。
「Sheep skin」という名前の通り羊皮を使用しており、
フランス語で言う「Mouton(ムートン)」が馴染みのある言葉かもしれません。
シープスキンはソファ用途としては非常に珍しいです。
カウレザーと違い、きめが細かく馴染みやすいことが特徴とされ、
元々肌触りが良く柔らかい素材なのですが、使い込むことでさらに柔らかくなっていきます。
また、一般的に使われる科学薬品を使う「クロムなめし」と違い、
「タンニンなめし」という植物由来のものが使用されています。
こちらは自然にも身体にも優しいものであり、何より使い込むほどにレザーの表情を変化させ、
魅力・風合いを増していきます。より愛着が増していくことに間違いありません。
フレンチクラブチェアという名前に恥じないフランスを代表するチェアの1つです。
背もたれを見てみると山のような曲線を描いており、
こちらは髭の形に似ていることから「ムスターシュチェア」と呼ばれ、世界中で愛されています。
座面の奥行が550mmほどある非常にゆったりとした作りになっています。
それだけを聞くと重い印象を受けてしまいますが、
この低めの背もたれは、奥行をより広く感じさせることができるためご安心くださいませ。
またクッション部はフェザーを使用しており、ウレタンと違った
ゆっくりと沈み、優しく包み込む体験をすることができます。
アームの部分もどっしりとしたクラシックらしいデザインです。
このアームにより、存在感の増す魅力的なチェアへ昇華させています。
人と共に歩むように、経年変化していく大変美しいフレンチクラブチェア。
リプロダクションシリーズであり、その他の色味の展開もございます。
デザイン、座り心地の良さ、包み込まれるような感覚、
他のチェア(ソファ)にはない体験をすることでしょう。
『フランスWEEKS』も残り2日となりましたが、是非この機会に触れてみませんか?
皆様のご来店、心よりお待ちしております。
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