Lloyd’s Antiques

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ロイズ・アンティークス 青山 2018.05.16

英国紳士の身支度

服装や髪形、男性であれば髭などの身だしなみを整えるということは、 英国紳士には欠かせない条件でした。 もちろん現代でも身だしなみを整えることは最低限のマナーですが、 今日は、毎日の準備の時間を少し特別な気分で過ごせる家具をご紹介いたします。 aoyama_20180516-1 こちらのチェスト、1930年代(推定)にイギリスで使われていたものなのですが、ただのチェストではありません。 aoyama_20180516-2 aoyama_20180516-6 オーク材と特徴としてみられる虎斑の部分が使用された天板は、このように開くことができる構造になっています。 中には鏡がついており、このままドレッサーとして使うことができるようになっています。 aoyama_20180516-5 細かく仕切られた収納もついており、ここにはネクタイやカフスなどをしまっていたのでしょうかね。 aoyama_20180516-4 随所に虎斑がみられる4段のひきだしにもたっぷりと収納することができるので、これひとつで身だしなみを整えることができますね。 aoyama_20180516-3 バチュラーチェストと呼ばれるこの家具は、その名の通り、独身男性が手元で何でも済ませてしまえるように、という想いが込められていたのでしょう。 現代ではほとんど見ることのできないこちらの家具を取り入れて、毎日の朝の時間を少し特別な気分で過ごしてみてはいかがでしょうか。 《ロイズ・アンティークス青山》 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-1-30 03-5413-3666 営業時間 11:00~19:00

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