Lloyd’s Antiques

Journal

ロイズ・アンティークス エゴイスト 2017.10.07

ローズウッド

涼しい日が続いております。もうそろそろ、衣替えをしないといけないですね。 皆さん秋物はもう買われましたか? 今日は秋にぴったり、ダークレッドともヴォルドーとも一味違ったローズウッドをご紹介致します。 20170929ego-01 ローズウッドのエクステンションテーブルをご紹介します。 左右にテーブルを引っ張り、真ん中に板をはめ込んで大きさを変えるタイプのテーブルです。 左右対称に木目が揃えて作られているのが、お分かりでしょうか。 20170929ego-02 20170929ego-03 ローズウッドは、日本では「紫檀」の名前で古くから親しまれる木材です。 木を切った際にバラのような香りがすることから、「バラの木」と呼ばれております。 家具、楽器や精油などにも使われる高級木材で、日本では仏壇に使用されています。  特徴はこの暗赤紫色の鮮やかな色。 この濃い色味がでるのは、木の中心部分だけ。 他の木材にはない、色鮮やかな縞模様が美しい木材です。 こちらのテーブルに、マホガニーのダイニングチェアをあわせております。 20170929ego-04 座面にあわせ、美しくカーブを描いている枠組みがおわかりでしょうか。 20170929ego-05 お色味は全く違いますが、こちらもローズウッドのコーナーキャビネットです。 良く見ると、ローズウッドならではの濃い縞模様がわかります。 20170929ego-06 20170929ego-07 20170929ego-08 引き出しの取手部分だけ、塗装が濃い色で施されております。 ひし形の取手、デザイン性も高いですが非常につまみやすく作られております。 20170929ego-09 20170929ego-10 アンティーク、ヴィンテージのアイテムは、デザインはもちろん木材にもこだわって作られております。 現代では使用できない木材なども、贅沢にしようされているアイテムが多数有ります。 見た目だけでなく、木材にもぜひこだわってみて下さい。

 

ロイズ・アンティークス エゴイストの在庫を見る
Tags: