Lloyd’s Antiques

Journal

ロイズ・アンティークス 玉川 2015.05.12

風通しの良い午後

先日なにかの本で読んだのですが、毎日の自分のファッションにタイトルをつけるという人がいるそうです。 とても楽しい取り組みで感銘を受けました。自分の日常を演出するのは自分ですよね!  お部屋作りにもタイトルやテーマを決めて家具を取り入れると、より空間に特別感が出るのではないでしょうか。

さて今日ご紹介するのは1910年代(推定)、イギリスで使われていたシェルフテーブルです。 スッキリとした細い脚部は、ポットカバードなどとはまた違う風の通る軽やかなデザインです。 風通しの良い午後 風通しの良い午後 上部、脚部ともに細い象嵌が施してあります。 無垢材に型を掘り込み、異なる色の木をはめ込んでいく細やかな作業。 シンプルさの中に上品さと拘りを感じる一台です。

風通しの良い午後 風通しの良い午後 マホガニー材をシンプルに取り入れることの出来るシェルフテーブル。 見慣れた日常にひとつ取り入れてみると、また違った空間が出来上がるかもしれません。

風通しの良い午後 ロイズ・アンティークス玉川でご覧下さい。 お待ちしております。
Tags: