1960年代英国(推定)の愛らしいフォックスダムウェイター。ティータイムやホームパーティーで、給仕人の代わりにティーセットやお菓子のサービングに重宝されたテーブルで、ダムウェイターは『無口な給仕人』という意味を持っています。大事な話を行う食事の場では、給仕人が話を聞いて外部へ漏らすこともあったそう。そんな給仕人の代わりに生まれたとされるダムウェイターは、英国らしい皮肉の効いたまさしくアンティークならではの一台でしょう。英国王室の紳士服に身を包んだ狐がトレイを持っているユニークなデザイン。当時のようにダイニングやソファの近くに置いて使用するもの良し、観葉植物やグラスアイテムなどをディスプレイするのも他とは違った特別な雰囲気を演出してくれることでしょう。