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2009.10.31

秋の夜長と記憶に残る1冊

秋の夜長と記憶に残る1冊秋になったら必ずといっていいほどよく聞く「読書の秋」というフレーズ。秋の夜長に充実した時間を過ごすのに読書は理想的です。 しかしここ最近、忙しいという理由で月に1冊も本を読まない社会人が増えているようです。本を読む時間さえも作れない時代になってしまったのか、ゲームの流行で活字への関心が薄くなってしまったのでしょうか。 現実、私も本を読む場所は通勤電車の中が中心になってしまいますが、ずっしりとした重さを感じながら想像力を掻き立て、豊富な知識を与えてくれる本は人間として必須アイテムだと常々感じています。 この時期、理想の読書時間はやはり夜のリラックスタイムでしょうか。愛らしい脚のサイドテーブルの上には手もとを照らすランプを付け、ぐっと落ち着いた雰囲気の中でゆっくりと小説を読んでみたいものです。 読書週間の今、お気に入りの家具に囲まれて自分だけの記憶に残る1冊を探してみるのも楽しいかもしれません。
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