
アンティークディーラーの中でもひと際人気の高い、フレンチテーブルをご紹介します。
パインやチェリーウッド、ポプラ材で作られたものが多いのですが、今回ご紹介するのは、かなり在庫がありましたが、ついに最後の1台となりました!味わい深いポプラ材のフレンチテーブルです。
木自体が出す油分により、経年変化して生まれる艶(パティーナ)がどんどん増していきます。
ビスなしで組まれ、無塗装に近い状態で、木本来の魅力が楽しめる逸品。
傷もいとしく思えるほど、いつまでも眺めていたくなるテーブルです。

ロイズ・アンティークスとも度々コラボレーションを重ねているKEITA MARUYAMA。
その旗艦店として1年前に誕生した「丸山邸」。
昨日、オープン1周年を記念したパーティーへお邪魔して参りました。
丸山敬太氏の世界観の中に、ロイズ・アンティークスとのコラボ家具達が多数。
とても素敵な空間の中に、ロイズの家具がある事に大変喜びを感じました。
今回のコラボ商品もいよいよ本日販売開始です!
文字通り世界に一つだけのコラボ家具。是非ご覧くださいませ。
コラボ家具の詳細はこちらへ

人もそうですが、モノも第一印象につながる「外見」がとても大切です。
作家オスカー・ワイルドは、こんな名言を残しています。
「外見で人を判断しないのは愚か者である」
彼は「ドリアン・グレイの肖像」で、本人の行いが必ず外見へ現れることを教えてくれています。
アンティーク家具も、人と同じく外見や佇まいから、大切に使われてきたことが伝わってくる不思議なアイテムです。
さて、今日は佇まいが素敵な、ちょっと変わったアイテムをご紹介致します。

10/7(土)からロイズ・リプロダクションファブリックソファの
”Lovely Sofa Fair”を開催しております!
玉川店には、今回新しくファブリックに加わったお花と鳥のデザインで
作られた
カールトンチェアが入荷致しました。
しなやかで上品なフォルムのカールトンチェアに華やかなファブリックがよく似合っています。
カラフルで可愛らしいアイテムで、パッとお部屋を明るく華やかな空間にしてくれます。
この機会にお気に入りのファブリックで作られたソファを取り入れてみてはいかがでしょうか。

年代、国、素材。たとえそれらの要素がバラバラであっても、不思議とまとまりのある空間になる。
それがロイズの家具が持つ大きな魅力の一つです。
1.クラシック
マホガニーの質感とホールスタンドにしては小ぶりなサイズが嬉しいコーナーホールスタンド(NN009839)
玄関はもちろん、リビングにも置いて頂けます。
デッドスペースになりがちな空間の角を有効活用できますね。

今回ご紹介するのは、こちらのクラシックアイテムの3点です。
デスク、クイーンアンチェア、インレイコーナーシェルフはそれぞれ違う木材が使われていますが、合わせてみると統一感が出るのもアンティーク家具の魅力です。
デスクは1860年代イギリス(推定)のマホガニーのもの。足もとはキャスターが付いているので動かすのも簡単ですよ。
クイーンアンチェアはオーク材が使われており、1930年代イギリス(推定)のものです。
座面幅が最長で52cmあるので、ゆったり腰掛けられます。
最後はウォルナットを使用した、インレイコーナーシェルフ。

Art Deco(アール・デコ)、
ヨーロッパおよびアメリカ合衆国(ニューヨーク)を中心に1910年代半ばから
1930年代にかけて流行、発展した装飾の一傾向。
アールヌーボーという言葉とともに、耳にしたことがある方も多いと思います。
19世紀初頭の産業革命により、安価で粗悪な大量生産品が出回り、
その反動により芸術品や実用品に従来の様式にとらわれない装飾性をほどこしたり、
鉄やガラスなど当時の新素材を利用して
「新しい芸術」を生み出そうとしたのがアール・ヌーボー。

10月も3分の1が過ぎ、道行く人もコートを羽織っている方がちらほら。
風もだいぶ冷たくなり、秋への移ろいを感じます。
皆様体調を崩されないよう、温かくお過ごしくださいね。
今回ご紹介するのはフレンチアームチェア(TB009003)
幅広な座面はスプリングが効いていて、座り心地抜群!
鳥のさえずりが今にも聞こえてきそうな華やかな刺繍がとても美しく
インテリアとしても活躍してくれそうです。
アーム部分まで細かく施された刺繍は、お部屋を華やかに彩ります。
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