先週から今週にかけて、ウエアハウスのファクトリーではテーブル類、中でも
「ドローリーフテーブル」の修復作業が多く行われている様です。
アンティーク家具、テーブル類の中でも皆様も多くご覧になるケースの多い
ドローリーフテーブルですが、意外に細かな部分を見ていないこともあるかと思います.
今回は、簡単にですが基本的な部分を再確認してみたいと思います。
Item ID: IE001301 ドローリーフテーブル
この様に、内蔵された両サイドの「羽根板」と呼ばれる部分を引き出し、3通りのサイズで
使用できるタイプのテーブルです。
引き伸ばした際に、もともとの状態から高さが変わることも無く、かたむきも生じない造りです。
2本の強靭なアームで安定性、強度も問題ありません。
90cmx90cmくらいの状態から両サイド約30cmずつ引き出せるサイズが一番多いと思いますが
それ以外のサイズも大小様々なタイプがあります。
こちらの脚部分は代表的なデザインの1つである「ツイストレッグ」と呼ばれるものですが
サイズ、素材、脚を含めた全体のデザインから、お好みの1台を見つけていただく事が
できるテーブルとも言えます。
今までご覧いただいたテーブルは、ほぼ1920~1930年代(推定)に英国で作られた商品ですが
ロイズアンティークスでは他にもこの様なドローリーフテーブルをご覧いただけます。
Item ID: IB008536 ドローリーフテーブル
こちらは1960~1970年代(推定)に北欧で作られたテーブルです。
英国の商品とはまた違ったデザイン、雰囲気を持っています。
チーク材、ローズウッド材の商品がご覧いただけます。
暑い日が続きますが、ウエアハウスでは今回ご紹介したドローリーフテーブルだけでなく
様々なアイテムをご覧いただけます。
土曜、日曜のみの営業となりますが、皆様のご来店、お待ち申し上げております。
神奈川県横浜市鶴見区駒岡2-15-32
Tel 045-633-7222
Mail warehouse@lloyds-antiques.com
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