Lloyd’s Antiques

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ロイズ・アンティークス ウェアハウス 2021.08.04

ドローリーフテーブル

先週から今週にかけて、ウエアハウスのファクトリーではテーブル類、中でも 「ドローリーフテーブル」の修復作業が多く行われている様です。 DSC_8186 アンティーク家具、テーブル類の中でも皆様も多くご覧になるケースの多い ドローリーフテーブルですが、意外に細かな部分を見ていないこともあるかと思います. 今回は、簡単にですが基本的な部分を再確認してみたいと思います。 IE001301-1 Item ID: IE001301 ドローリーフテーブル IE001301-2 IE001301-4 この様に、内蔵された両サイドの「羽根板」と呼ばれる部分を引き出し、3通りのサイズで 使用できるタイプのテーブルです。 引き伸ばした際に、もともとの状態から高さが変わることも無く、かたむきも生じない造りです。 2本の強靭なアームで安定性、強度も問題ありません。 90cmx90cmくらいの状態から両サイド約30cmずつ引き出せるサイズが一番多いと思いますが それ以外のサイズも大小様々なタイプがあります。 IE001301-7 IE001301-8 IE001301-9 IE001301-10 こちらの脚部分は代表的なデザインの1つである「ツイストレッグ」と呼ばれるものですが サイズ、素材、脚を含めた全体のデザインから、お好みの1台を見つけていただく事が できるテーブルとも言えます。 IE001110 IE001112 IE001229A IF001303 IF001318 IE001117 今までご覧いただいたテーブルは、ほぼ1920~1930年代(推定)に英国で作られた商品ですが ロイズアンティークスでは他にもこの様なドローリーフテーブルをご覧いただけます。 IB008536 Item ID: IB008536 ドローリーフテーブル IB008536-5 IB008536-2 IB008536-4 IB008536-9 こちらは1960~1970年代(推定)に北欧で作られたテーブルです。 英国の商品とはまた違ったデザイン、雰囲気を持っています。 チーク材、ローズウッド材の商品がご覧いただけます。 暑い日が続きますが、ウエアハウスでは今回ご紹介したドローリーフテーブルだけでなく 様々なアイテムをご覧いただけます。 土曜、日曜のみの営業となりますが、皆様のご来店、お待ち申し上げております。

《ロイズ・アンティークス ウェアハウス》


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