本日、ロイズ・アンティークス日本橋三越でご紹介するのは、
およそ20世紀半ばに作られた装飾が美しいデザインの家具です。
この当時のイタリアは、第二次世界大戦を終え、着実に経済成長へと進みました。
同時に多くのデザイナーが誕生し、繁栄期とも呼ばれました。
そのような華やかな時代に生まれたこちらの2点は、時代の象徴とも言えるでしょう。
1点目は、ウォールミラーwithコンソールテーブルです。
高さ2220mmの大きなミラーが特徴的ですが、
繊細なシンメトリーのフレームがさらに映し出すものをエレガンスに見せてくれます。
さらに、赤いガラスのテーブルは空間をぐっと引き締めてくれます。
ディスプレイとして気分を上げてくれる香水やアクセサリーを置いて楽しんでみるのもいいかもしれませんね。
2点目は、PIER LUIGI COLLIイタリアンチェアです。
彼の作品は、植物の蔦をモチーフにした作品が多く、
ウッドでは表現できない曲線をアイアンを使用することできめ細かく描いています。
ピンク色の座面は、イタリア製のベルベット生地で張り替えており、座り心地も良く安心してお使い頂けます。
ぜひこの美しい造形美をお楽しみくださいませ。
ロイズ・アンティークス日本橋三越は、緊急事態宣言発令に伴い、当面の間休業とさせていただいております。
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