夏といえば海。
船の上から海風を存分に感じながら冒険へ出たくなるものですよね。
そんな今回は、皆さまをお宝探しの船旅へお連れいたします。
どこからか“帆をあげろー!”と声が聞こえてきそうなコーディネートをいたしました。
旅のお供は、木の温もりを存分に感じられるこちらのチェスト。
全ての抽斗に鍵もかけられて、しっかりと守ってくれる頼もしい相棒です。
丸い取手と踏ん張るお脚がとても可愛らしい。
波のような木目は、思わずうっとり眺めてしまいます。
おやおや、ここでフック船長のお出ましです。
急すぎず、緩やかすぎず心地の良い笠木の曲線。
刻まれた文字にグッと胸を掴まれます。
このような隠れ刻印だったり、ステッカーを探すのは、アンティークの醍醐味ですよね。
旅にはトランクが欠かせません。
船の旅が主流だった当時は、雨や湿気から守ってくれるこのようなティントランクが必需品でした。
長い年月が生み出したこの風合いには、思わず溜息がでてしまいます。
どんな相棒と、どんな海を旅をしてきたのでしょうか。
想いを馳せるのもまた、アンティークの楽しみ方の一つですよね。
皆様も、かつての想いを馳せる旅・お宝探しに出てみてはいかかでしょうか。