前半の様子はこちらをご覧ください。
前回の『逸品』な家具たちが、素晴らしくコーディネートされていました。
今回は後半編として、残りのショットを一緒に楽しんでいただければと思います。
色の合わせ方と質感の合わせ方。
家具をコーディネートする際のポイントです。
ガラス、メタル、木や革、植物や布など言葉だけ聞くと異素材ですが、実際に合わせてみるとご覧の通りの美しさです。
前回も記述いたしましたが、相反する組み合わせはアンティークやビンテージの得意技ですね。
マホガニー材のワインテーブルが、とても美しく見えます。
さりげなく、でもワンポイントに。
最近はお目にかからないミラーテーブルです。
昼は太陽の光を、
夜は電飾の光を反射することで、自然にお部屋の明るさを取り入れます。
そして、Lloyd’s Antiques 30th Anniversary Exhibition “New FRAMES” の
イベントで買い付けたこちらの「逸品」。
程よいサイズと色合い、そしてガラスと真鍮。
主体性あるブラックとレッドのソファ達の魅力を感じつつ、コーヒーテーブルの存在価値が際立ちますね。
一瞬で全ての家具を集めるのではなく、一年そして一年と月日をかけそして、家と寄り添いながら家具を探す。
そうした色々な環境の変化を楽しみ過ごしていくことで、「逸品」な家が完成されるのでしょう。
ガラスの配置が可愛らしくもあるシャンデリアがお出迎えです。
そして、螺旋階段を登るとまた別世界。
ダイニングキッチンスペースも愉しさを取り入れています。
アンティークのいいところは、チェアやテーブルの脚先から全体的にこだわりある装飾です。
シンプルすぎず、装飾的すぎないポイントも重要ですね。
いかがでしたでしょうか。本当に素敵なお家でしたね。
一期一会の「ときめき」を大事にされているK様の優しを感じ、そして私たちスタッフも「逸品」たちのコーディネートを学ばさせていただきました。
K様、今回は貴重なお写真ありがとうございました。
今後とも、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
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