Lloyd’s Antiques

Journal

ロイズ・アンティークス 日本橋三越 2020.03.30

Ball&Claw

ロイズ・アンティークス日本橋三越に
B&Cドローリーフテーブルが入荷いたしました。 nihonbashi-0330_07
天板が両サイドに約265mmづつ伸ばすことができる、伸長式のダイニングテーブル。
片側づつ広げることができ、2~4人掛けと利便性もよく
日本の住宅でも取り入れやすいサイズのため人気があります。 nihonbashi-0330_01 nihonbashi-0330_02
B&Cドローリーフテーブル、B&Cアームチェアなど…
ロイズ・アンティークスのアイテムでもB&Cと名の付くものをよく見かけるかと思います。
Ball & Claw(ボール&クロウ)とは、S字の曲線が美しいガブリオールレッグの脚先のデザインで
古代中国の竜が水晶又は真珠を掴んでいるモチーフが元となっています。
中国では竜は縁起の良い生物の象徴であり、爪で知恵の珠を掴む印象的な姿が
ヨーロッパに渡り、鷹や獅子が玉を掴むデザインへと変わっていきます。 nihonbashi-0330_04
イギリスのドローリーフテーブルと言えば下の写真の様なオーク材で
球根やパイナップルの様な形をしたバルボスレッグのものが多く見られますが
B&Cドローリーフテーブルの多くがマホガニー材でキリっとした雰囲気が感じられます。 nihonbashi-0329_13 nihonbashi-0330_06
現在展開中のこちらのドローリーフテーブルの脚元は赤みのある茶色で深みがあり、
天板は脚元に比べやや明るめの色になっています。
重厚感は残しつつ様々な木目をお愉しみいただけます。 nihonbashi-0330_03
イギリスの年代物家具には様々なデザインのドローリーフテーブルがございます。
今回ご紹介した、B&Cのドローリーフテーブルは入荷する数は少ないため、
気になる方は是非チャックしてみてください。 nihonbashi-0330_10
≪ロイズ・アンティークス 日本橋三越≫
〒103-8001 東京都中央区日本橋室町1-4-1
日本橋三越本店本館5階 家具サロン
Mail:nihonbashi@lloyds-antiques.com

Tags: