東京では例年よりも早く桜の開花が発表され、早くも春の空気が漂っています。
桜のような優しいピンク色が目を惹く、サロンチェアを入荷しました。
日本橋では、ピンクのシャンデリアと合わせまるで桜の花びらが舞っているようです。
見た目の華やかさからもわかるように、こちらのヴィクトリアンサロンチェアは豪華そのもの。
年代も古く、推定1860年代とヴィクトリアン中期のものとみられています。
サロンチェアとは客人達を招きディナーを終えた後、寛ぐための部屋で使われていたチェアです。
そのため豪華な家具を揃えていました。
このチェアに座りお喋りに花を咲かせ、優雅な時間を過ごしていたのだろうと想像ができますね。
背もたれのトップにある花の彫刻は正面だけでなく、
両サイドからみても立体的に仕上げられているところなど
贅をつくした仕上がりとなっています。
肉厚の座面・背もたれは座ると優雅な気分にさせられます。
また装飾だけでなく、木目も特徴的で側面からみた時に特に
ローズウッド独特のきれいな木目を愉しむことができます。
細部まで抜かりなく贅沢で美しいヴィクトリアンサロンチェア。
ヴィクトリアンの時代のように、客室やリビングで家の顔としての家具か。
もしくは自室でお気に入り空間のメイン家具として愉しむか。
皆様ならどう置かれますか？
日本橋三越の屋上の桜も綺麗に花開いていました。
皆様のご来店心よりお待ち申し上げます。
≪ロイズ・アンティークス 日本橋三越≫
〒103-8001 東京都中央区日本橋室町1-4-1
日本橋三越本店本館5階 家具サロン
Mail:nihonbashi@lloyds-antiques.com
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- ヴィクトリアンサロンチェア
- TX001138
- Ｗ530 Ｄ630 Ｈ1135/380
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本体価格 ¥265,000
（税込 ¥291,500）
