お部屋の角へ配置するのがもったいない、と感じられるような
エドウォーディアンコーナーキャビネット【TN001101】
インレイがない場所が無い、というほどに笠木から脚先まで
たっぷりと装飾が施されているキャビネットです。
上下の扉の間だけを見てもこのインレイの数々。
インレイは象嵌とも呼ばれ、色味の異なる木材をはめ込み模様を描く手法です。
それは固定式の棚板にまで及びます。
これほど細かな線を施すことにどれほどの時間がかかっているのか、
職人仕事に感心させられるばかりです。
そしてこのキャビネットのもうひとつの魅力はガラス扉。離れて見てもかすかに揺らぎの入るガラス。
これは当時手仕事でガラスを作成していたからこそ現れるもので、
技術の発達した現代には決して出せない魅力なのです。
影に映る揺らぎがとても美しいです。
アンティークの魅力が溢れんばかりに詰まったキャビネット。
これほど装飾性に富んだキャビネットを角に配置するのはどこかもったいないような気にさえなります。
比較的細身のためお部屋のデッドスペースとなってしまう”角”を有効活用しやすいだけでなく、
空間を明るく華やかに、素敵なディスプレイスペースへ導いてくれるでしょう。
《ロイズ・アンティークス 神戸》
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