Lloyd’s Antiques

Journal

ロイズ・アンティークス 青山 2018.03.09

細部までの拘り

一台一台、様々なスタイルが愉しめるアンティークのドレッサー。 繊細な佇まいはもちろん、実用性が高いアイテムも多く、根強く人気があるカテゴリーです。 今回ご紹介するのは、エレガントな1900年代イギリスのアイテム。 マホガニー材を使用した、質感の良さが際立つドレッサーです。 aoyama_20180309-1 ミラーの左右に小さな引き出しが付いています。 この引き出しがあることで、鏡上部までの高さがなだらかさな構成になり、全体のバランスにまとまりが生まれます。 小さな小物たちはまとめてここへ収納すると良いでしょう。 aoyama_20180309-2 天板下の引き出しは、取っ手のデザインまで美しく凝っています。 マホガニー材とゴールドの金具の相性がぴったり。 引き出し一つ一つに彫られている直線のラインが、シンプルではありますが良いアクセントになっています。 aoyama_20180309-3 滑らかな木目が非常に美しく、ついつい引き込まれてしまいそう。 繊細で艶のある質感が特徴のマホガニー材。この天板を見るだけで、その良さが分かっていただけるかと思います。 照明等の光も美しく映し込み、空間全体の雰囲気をグッと引き上げてくれます。 aoyama_20180309-4 今回はウォールランプとのコーディネートを。 シーリングランプよりも光源が近く、テーブルランプのように場所は取りません。 限られたスペースを最大限に活用できるランプこそ、ウォールランプです。 また、他のライティングとは一味違った雰囲気を作り上げる役割も担います。 aoyama_20180309-5 こちらのウォールランプは、彩り鮮やかで可愛らしいデザイン。 同じアイテムが2灯入荷しておりますので、左右対称に取り付けるのがオススメです。 昔から西洋では、左右対称であることが美しさの一つの条件とされてきました。 そのため、アンティーク家具のデザインや空間構成も左右対称であることが多く求められてきたそうです。 aoyama_20180309-6 草花を表現し、繊細に形作られたシルエット。淡いカラーで色付けされ、さらに濃淡を効かせて立体的な姿。 1940年代 フランスのアイテム。経年変化によってできたペイントと金属の疎らな色合いもアンティークならではです。 光を灯さない姿ももちろん可憐で素敵ですが、やはり灯りの灯った少々儚げな姿が一番魅力的。 風になびきそうな程、リアリティーのあるランプです。 aoyama_20180309-7 Brand-newのバスケットとアンティークのキッチンチェアを組み合わせて。 新しい物と古い物ですが、全く違和感なく同じ空間に溶け込みます。 佇まいが可愛らしいチェアは座る目的だけではなく、サイドテーブルの代わりとしてもご活用頂けます。 グリーンなどを飾っても素敵ですね。 aoyama_20180309-8 ドレッサーと組み合わせたのは、重厚感あるアイアンスツール。 ベロア調の真っ赤な生地に張り替えられた座面がクラシックアイテムに良くマッチしています。 一周ぐるりと鋲打ちされており、その姿もまたラグジュアリーに映ります。 aoyama_20180309-10 リプロダクトのマガジンラックも添えて。 小物にもゴールドカラーを取り入れることで、ドレッサーとの統一感が生まれます。 aoyama_20180309-9 このように、様々なアイテムが沢山入荷してきております。 ぜひ、ロイズ・アンティークス青山にお立ち寄りくださいませ!

  • ドレッサー
    TA001075
    W1070 D530 H1440 
    本体価格 ¥248,000
    (税込 ¥267,840)
  • ウォールランプ
    NX007095
    W105 D220 H250 
    本体価格 ¥55,000
    (税込 ¥59,400)
  • キッチンチェア
    NV030012
    W420 D420 H890/460 
    本体価格 ¥55,000
    (税込 ¥59,400)

《ロイズ・アンティークス青山》 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-1-30 03-5413-3666 営業時間 11:00~19:00 ロイズ・アンティークス 青山の在庫を見る
Tags: