Lloyd’s Antiques

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ロイズ・アンティークス 青山 2017.09.12

チャイナ?

良く目にするチャイナキャビネット。 その「チャイナ」とは、陶磁器の「Bone China(ボーンチャイナ)」からきていると言われています。 もともとは、来客用のティーカップやソーサー、ティーポットなどの陶磁器を収納するために作られた家具です。 aoyama_20170912_16 aoyama_20170912_15 普段使いの食器でなく、お客様用。 収納するキャビネットも、背面がミラーがあしらってあったり、ネコ脚で優雅なデザインであったり。 インテリア性が高いものが多く、お部屋のポイントになるアイテムです。 奥行きが薄めでコンパクトなサイズ感のものも多い為、日本でも非常に人気が高いアイテムです。 今回は、広い店内でもユニークなデザインで目を惹く「チャイナキャビネット」のご紹介です。 aoyama_20170912_11 まず目がいくのは、ガラス面のゴールドの模様ではないでしょうか。 前面のガラス扉には、柔らかな曲線のゴールドの模様。 aoyama_20170912_5 ガラスを飾る優美なデザインのフレームようです。 背面のガラスには斜めに格子状の模様が、同じくゴールド色で施されています。 aoyama_20170912_6 何も飾らなくても、なんとも豪華です。 中央のガラスはラウンドしており、柔らかな印象。 それに伴い棚板に中央もラウンドしています。 aoyama_20170912_4 aoyama_20170912_7 よく出来ています。 天板や脚、本体の角に至るまで、随所に柔らかな曲面が使われています。 aoyama_20170912_13 aoyama_20170912_8 女性らしい優美なデザインの中に、ゴールドのアクセントが個性的なキャビネットです。 インテリア性も高く、主役級のアイテムです。 側面もガラスの為光が良く入り込みますので、グラスを入れても非常に美しく見えます。 aoyama_20170912_9 背板には黒のファブリックの部分もあり、白い陶磁器も良く栄えます。 aoyama_20170912_10 イギリスはアフタヌーンティーの文化があります。 お茶を楽しむカップたちを大切に扱い、インテリアとして飾る。 その為に素敵なキャビネットがたくさんつくられてきました。 素敵な食器があっても、仕舞い込んでしまっている方も多いはず。 インテリアとしてチャイナキャビネットに入れて、飾ってみてはいかがでしょうか。 ロイズ・アンティークス青山のキャビネットの在庫はこちらから。 《ロイズ・アンティークス青山》 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-1-30 03-5413-3666 営業時間 11:00~19:00

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