Lloyd’s Antiques

Journal

ロイズ・アンティークス 青山 2016.12.05

Modern × Classic

好きなものは、年代や国に囚われず思いのままに使いたい。 100年以上前のアンティーク。 60年代のヴィンテージ。 近代アーティストの名作家具。 あらゆる気に入った物をあれやこれやと混ぜ込み、自分だけのインテリアを愉しむ醍醐味。 a 落ち着いた木の色味が絶妙にしっくりくる組み合わせ。 でも、この写真の中は年代・国が2つミックスされた空間です。 f 目線を右側に寄せてみます。 うん、とても良い組み合わせです。定番といった感じでお手本の様。 紫檀材も同じ、年代も国もほぼ同じくらいの家具同士。 デンマークの質の良い材と、無駄のないデザインはどこから見ても美しいペアです。 c 左に目を向けてみます。 クラシカルで小振りなキャビネットとクロムベースのハードなランプ。 どちらも1920~30年代の英国家具(推定)です。 hi キャビネットはマホガニーの美しい艶。 ランプはざっくりとしたオークの木肌が面白い。 古い家具ではありながら、重苦しい印象を持ちません。 ガラスの取り分が多い家具と、クロームを上手に取り入れた家具がミックスされているからです。 さて、目を向ける方向でテイストや年代は異なっても、 b 一緒にセットしているシーンはこんなにも統一性があってとても美しいです。 木の色を合わせたり小振りな家具を取り入れる事で、テイストに拘らずに好きに選ぶ事が出来ます。 g また、ローズウッドが成せる技という意味では、紫檀ならではの落ち着いた色味が クラシック時代の家具に非常に合わせ易いとも言えるでしょう。 k 深みのある、良い色です。 木目ははっきりとした個性があり、色は赤くて女性好み。 万人に好まれる素晴らしい木材です。 さて、好評開催中の『北欧の家具展』もいよいよ今週が最終となりました。 希少なローズウッドの家具とクラシック家具の組み合わせをご提案頂ける少ない機会です。 是非お誘い合わせの上、青山店へお越し下さい。 皆様のご来場を、心よりお待ち申し上げます。 《ロイズ・アンティークス青山》 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-1-30 03-5413-3666 営業時間 11:00~19:00

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