Lloyd’s Antiques

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ロイズ・アンティークス 青山2015.04.13

木と人と歴史

元来、人間は木に大変お世話になっている生き物ですね。

特に日本人は、木材と紙を利用した住居に長らく支えられてきた歴史を持ちます。

また、更に遡ると歴史の教科書でお馴染みの三内丸山遺跡等の集落でも木材は人々に慣れ親しまれた非常にありがたい素材です。
現代人である我々も木材の持つ柔らかさや暖かさに惹かれるのは、そういった先人から培われた親しみからでしょうか。

ヴィンテージの家具からも、そういった木材ならではのぬくもりや安心感を感じることが出来ます。
本日はそんな木の息吹を皆様へお伝えすべく、お勧めの品を2点ご紹介させて頂くこととしましょう。

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粘板岩という石材を天板にあしらった、非常に珍しいデザインのテーブルです。
粘板岩といえば、日本では硯が馴染みがあるかもしれませんね。

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薄板状に変化を重ねた粘板岩を、タイルにして組み合わせています。
自然の摂理で各々が変化を重ねた、粘板岩ならではのニュアンスの違いが垣間見れます。

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また、負け時と存在感を発揮しているのはチーク材の光沢。
チークは元々油分が多い木材です。マホガニーやウォルナット等の木材と比較して扱いやすいとされています。

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もし、これだと少し大きすぎる・・・なんてお客様はこの様に使用されてみてはいかがでしょう。
ぱたりと倒して頂くと、非常に簡単に小さくすることが出来ます。

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いや、天板が側面にあったら邪魔だ・・・なんて場合はこの様にはずして頂いても構いません。
使い手のライフスタイルに合わせて仕様を変えることが出来るテーブルは、そうそう多くはないはずです。

そして、木目を楽しんで頂くにはうってつけのこちらのアイテム。
ロイヤルコペンハーゲンのBACAシリーズのテーブルです。

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ロイヤルコペンハーゲンというと、繊細な絵付けの食器類が馴染み深いですが、この様な渋いシリーズも1965年頃から生産されました。

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クラシカルな印象を払拭し、モダンで洗練された大人の落ち着きを感じます。
しかし、本日の主役はあくまで木材です。

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ローズウッド、いわゆる紫檀の生きながらにして作り出された木目の芸術。
赤みがかった茶に、しっかりと刻まれた黒い文様が大変美しいです。

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天板を支える脚部は、こんなにも繊細な作り。
紫檀の色味の違いで、天板と脚部のコントラストを非常に際立たせているのが分かります。

なんとも魅力的で、安堵感を与えてくれる木材の世界。
皆様にも、感じて頂けたでしょうか。

皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。

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