Lloyd’s Antiques

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ロイズ・アンティークス 玉川 2013.07.04

HORNSEAとモダンウォールラック

本日はロイズ・アンティークス玉川にある、1960年代頃のモダンなアイテムをご紹介致します。 先日、こんな可愛いアイテムが入荷してきました。 tamagawa_20130703-01 入荷して間もないながら、 「ほとんどの種類を持っています!」というコレクターの方や、 「懐かしい!まだ持っています」というお声を何度かかけられました。 昔から愛されてきたHORNSEAのセラミックジャー。 今日はそんなHORNSEAの魅力をお伝えします。 まずは、こちら。代表的なHEIRLOOM(ヘアルーム)シリーズです。 セラミックジャー HORNSEAには、いくつかのシリーズに分かれており、その多くがジョン・クラッピソンによってデザインされました。 HEIRLOOMも、そのひとつ。1967年~1987年まで製造されました。 HEIRLOOMは、「家宝」「代々物」の意味があります。 入荷した3点には、SUGAR・FLOUR(小麦粉)・BISCUITと書かれてあります。字体も可愛いですね! なんと、SUGARのジャーの中は、ほのかに甘い香りがしました・・・! つづいて。 tamagawa_20130703-03 BRONTE(ブロンテ)シリーズです。 ブラウンとグリーンの色合いが素敵です。 こちらの、グリーン。酸化させた銅を混ぜて発色させたカラーだとか。 BRONTEは、人物名で、小説家のシャーロット・ブランテから名をとったのだそうです。 実は、こちらもほのかにコーヒーの匂いがします。 良い匂いですね、美味しいコーヒーだったのでしょうか・・・。 最後に、こちら。 tamagawa_20130703-04 一番小ぶりのこちらは、 SAFFRON(サフラン)シリーズのもの。 レトロな小花の模様が愛くるしいです。 サフランは香辛料という意味の他に、 「オレンジいろがかった黄色の色合い」というような意味があります。 まさしく、オレンジ・・・よりは薄く、黄色・・・よりはオレンジに近いような。 そんな絶妙な配色です。 丈夫な作りで、ホテルなどでも愛用されていたようです。 「懐かしい!まだ持ってます!」のお声は、この丈夫な作り故のことでしょうか。 大きさ三種類です、是非、その可愛さを目で確かめて下さい! プランターの代わりに、なんて使い方も可愛いかもしれません。 そしてお次にご紹介したいのは、こちらのローズウッドとクロムのウォールラックです。 ウォールラック 幅740mm、高さ1110mmの大きさで、壁一面使いそうですが、絵を飾るような感覚で、白い壁に良く映えます。 tamagawa_20130703-06 フックが6つ付いています。 引っ掛けるものの高さを考慮して、面は12ですがフックは6つとなっております。 でも、こちらのフック・・・ tamagawa_20130703-07 お好きなところにひっかけていただけます! tamagawa_20130703-08 上部には、棚もついております。 お気に入りの一品をディスプレイしてください!! その他、モダンなアイテム多数ご用意しております。 また、あらためてご紹介致します。
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