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ロイズ・アンティークス 玉川 2013.06.13
遠くベルギーに思いを馳せて…
先週より、「ロイズ・アンティークス玉川」、「ロイズ・アンティークス EGOIST」で開催されております、フランス、ベルギーのアンティークフェア「Qualities」皆様ご来店されましたでしょうか。
個性的なアンティークが続々入荷しております。
そして時を同じくして今現在もバイヤーがベルギーに買い付けへ行っているのです。
バイイング真っ只中のベルギーより写真が届きましたのでご紹介。
思わず背筋が伸びてしまいそうな厳粛な雰囲気のこちらの建物。
…と、思ったら、やはり…。
プレスド・ジャスティスという名のベルギーの最高裁判所だそうです。
建物の中には、木製のベンチを発見!
異素材の空間にも驚く程マッチ…。
ロイズも時折ベンチの入荷がございますが、このようなところから来たのでしょうか。
想像するのが楽しいですね。
そして買付の合間は、市内の公園でしばし休憩。
のんびりした写真ですが、頭の中は買付の事で頭が一杯なのでしょう…。
皆様に素敵な家具をお届けするために、必死に頑張ってくれてます。
EGOISTのブログでも、買付の模様が紹介されておりますのでご覧下さい。
さて建物の装飾が際立つベルギーでしたが、やはり家具にも同じことが…。
と思ってしまうベンチをご紹介が入荷致しました。
この存在感、いかがでしょう。ロイズ・アンティークス玉川でも注目度No.1!
推定1900年代の一台です。
本当に細かな装飾。もはや芸術品の様ですね。脚元、貫に至るまで、作り手の拘りを感じます。
また、横幅780と大変小ぶりなサイズも大きな魅力。
お客様をお迎えする玄関先にピッタリ!その他、廊下、リビングスペースなど様々な場所で大活躍してくれる事でしょう。
先程のベンチをイメージして…。
シンプルな空間ではより映えますね。
大変オススメな一台です。
装飾の様々な模様が凝縮されていたベンチですが、こちらの模様も見逃せません。
同じベルギーでもこちらは一気に時代が進みまして1960年代のテーブル。
タイルトップテーブルの入荷は定期的にございますが、シックな濃い色を使用した仕上げは意外と少なかったり…。
レースのような模様が大変美しいテーブルです。
そしてそんなテーブルの前にあるのは、対照的なソファ!
ファブリックのオリジナルの生地からビビットなビニールレザーに張替えられ、生まれ変わりました。
座り心地は、スプリングが効いていて若干固め。無駄な沈み込みが無い分、ソファでお昼寝…?の際もしっかり身体を支えてくれます。
個性抜群のソファ。どう使うかはお客様次第です!
ここまで個性的なベルギーの家具を紹介してきましたが、最後にフランスのテーブルを。
こちらも天板の模様が美しい一台です。
幾何学的なデザインは天板だけでなく、テーブルの形にも。
こちらも中々お目に掛かれないテーブルです。
また美しい天板を、ガッチリと受け止めている脚の部分。
こちらは収納が隠れているのです。
意外と収納力が高かったり…。テーブルに収納スペース。重宝しそうです。
さて、先週のブログに引き続き、フランス、ベルギーのアンティークをご紹介させて頂きました。
気になる家具はございましたか?
店頭にはこの他にもオススメ家具を多数ご用意しております。
梅雨のこの時期。玉川高島屋でのんびりお過ごしの際は、ロイズ・アンティークスも覘いて見て下さいね。
素敵な家具達が、あなたをお待ちしております。
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