Journal
ロイズ・アンティークス 玉川 2013.06.21
「Qualities」最終回
先週、先々週とブログでご紹介してきたベルギー・フランス企画「Qualities」も23日(日)までとなりました。
本日は、その最後のご紹介をしていきます。
と、その前に。
先週に引き続き、少し買い付けの写真をお見せします。
この美しい街並みにインスピレーションを受けたデザイナーも多いことでしょう。
展示会場では伝統的なデザインからユニークなアイテムまで、豊富に揃っていますね。
この中から、バイヤーが目を光らせてロイズ・アンティークスのアイテムを選別していきます。
デザインや状態を確認し、しっかりと修復されて、長い船旅を大切に大切に運ばれて日本にやってきます。
一点もののアンティーク家具ですが、多くの人の手によって大切にされてきたからこそ今にも残るのですね。
お店で磨くスタッフの手にも気持ちが篭ります。
さて、今日は最終回。
今まで家具をいくつかご紹介してきましたが、それらを更にきらきらにしてくれるランプたちをご紹介致します!
トップバッターは、こちらのミラー!
ミラーでもあり、ランプでもある優れもの!
ミラーの後ろからぽわーんと淡い光が見えますか?
背面に電球が内蔵されている珍しいミラーなのです。
間接照明としても活躍してくれ、お部屋の雰囲気がよくなりそうです。
ゴールドフレームですが、やはり年期が経っているからか、良い具合にくすんだゴールドになっていて上品さも感じます。
お次は、こちら。
シャンデリアを付けたいけど、なかなかつける事が出来なかった方に、朗報です。
シャンデリアタイプのフロアランプです!
置く場所、置くお部屋も自由に変更できるところも嬉しいですね。
今回は、同じくフランスアイテムのアームチェアに合わせました。
とても女性らしい雰囲気になりました。
きらきらのガラスのパーツを間近に見れるので、つい凝視してしまいます。
その向こう側に目を向けると、壁面にシルエットが!
フロアランプは壁の際に近づけることが出来るので、壁に映る影もくっきりとしています。
今度はベルギーのウォールランプです。
木の本来の風合いを活かして、合えて仕上げすぎていないウッドの質感は絶妙です。
そして、手作業で仕上げられたアイアンを見ていると、ベルギーの職人の想いが海を越えて伝わってきました。
2点入荷してきています。
一つで飾っても素敵ですが・・・、
左右対称に飾ったり、すこしずらして付けてみたり、サイドボードの上など家具に合わせたり。
飾り方もいろいろと楽しめそうですね。
いかがでしたでしょうか。
「Quaities」も残り僅かの期間です。
普段なかなか揃うことの難しい、ベルギー・フランスのアイテムですので、是非店頭でご覧下さい。
Tags: