Lloyd’s Antiques

Journal

ロイズ・アンティークス オンラインショップ 2013.04.05

コンテナが到着しました

こんにちは。 今日は普段見ることのできない、倉庫に商品が入荷する様子をご紹介します。 この日は朝からあいにくの雨の中でのスタート。 コンテナのサイズは40ft、端から端まで約12mの長さです。 devan devan3devan1 いよいよ、コンテナを開けます。
devan4 devan8
devan5 商品が落ちないよう気をつけながら、コンテナの扉を開けます。一番ドキドキする瞬間ですね。 中にはぎっしり、隙間なく商品が詰めこまれています。 ここから、どんどん降ろしていきます。 最初は足の踏み場もあまりないので、降ろす作業も大変です。 devan6devan7 商品をコンテナから降ろす作業と並行して、厳重に巻かれた梱包材をはずし、検品作業へ移ります。 ロイズ・アンティークスではイギリスの工場でフルレストアの後、日本へ商品を運びますが、英国の港を出てから東京に着くまで約1月かかります。 ここでメンテナンスが必要な物とそのまま店頭に出しても大丈夫なものを仕分けていきます。 devan9devan10 脚のぐらつき等をチェックするため、商品を倒して検品。裏側の汚れもきれいに取り払います。 降ろす作業が終わったら、ブックケースやキャビネット等の笠木や棚板を入れる作業も。 本体と棚板等の部材はバラバラの状態で入荷します。 本体には商品番号がついていますが、棚板等の部材には品番が書いていないものもあり、探し出してあわせていくのはなかなか大変ですが、パズルみたいで楽しいですよ。 本体の木材の種類や中の色、棚板の形、商品の写真を見ながら判断し、あわせていきます。 devan11devan12 最後は本体についている品番、写真を頼りにプライスタグを付けていきます。 倉庫の中ではテーブルやチェアなど、アイテムごとに大体の位置が決められて置いてありますが、1回の入荷で200~300点ぐらいの商品が入荷するため、商品を探すだけでも一苦労。 この後、メンテナンスの必要な商品は職人さんに引継ぎ、メンテナンスの終わった商品から店頭に並びます。 ロイズ・アンティークスではこのようなコンテナの入荷が入荷が月に2、3回程あり、新たな商品がどんどん入ってきます。 新たな商品と出会いに是非ロイズ・アンティークスまでお越しください。
Tags: