Lloyd’s Antiques

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ロイズ・アンティークス エゴイスト 2012.07.09

明るい色で暑さを乗り切ろう!

20120709_a 今回は暑い夏に向けて明るい色の家具をご紹介します。 赤いペイントのメタルチェアと黒く透けた天板のグラストップテーブルです! 20120709_b まずはこちらの犬(のクッション)が座っているチェア。 鉄素材にインパクトのある赤いペイントでクールに決めている一方、 座面のファブリックや丸みのある形を用いることで柔らかさを出しています。 20120709_c 座面の布地がグレーとホワイトのストライプ模様なので、 とても爽やかな印象ですね。 そして、座面のクッションのカタチはマル◎ 20120709_d チェアを正面から見るとマルだらけ◎ 後ろにさりげなく写るクラシックの家具とも違和感のない色合い。 クラシック家具・モダン家具、 年代も素材も全く違いますが、不思議と調和がとれています。 20120709_e 横から見てもマル◎ 座面のまわりにぐるりとまわっている円がアームです。 座面にビタ付けしていないから、軽いイメージのアームになってます。 20120709_f 後ろから見てもマル◎ 脚の支柱から3本伸びた背もたれもカーブを描いてます。 とことん『マル』にこだわった愛嬌のあるチェアですね。 20120709_g よく見ると、赤いペイントの下から黄色い塗装が見えます。 どうやら、もともとは黄色い塗装がされていたようです。 黄色のペイントもビタミンカラーで元気になりそうな色ですね。 塗装の重ね塗りは、アンティークならではの味わい。 家具の生い立ちを楽しめますね。 20120709_h 続いて、こちらのグラストップテーブルをご紹介します。 20120709_i 天板はスモークガラスなのですが、上から覗くと結構透けています。 メタルチェアの赤い色がばっちり見えます。 チェアを鮮やかな色にしてこそ映える天板ですね。 20120709_j 横から見てもとてもスリム。 天板と脚の間に隙間をあけることで、圧迫感のないスッキリとしたデザインになっています。 今年も暑い夏が予想されますが、 明るい元気な家具を見ながら、今年の夏も元気に乗り切りましょう。
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