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ロイズ・アンティークス エゴイスト 2012.03.28
灯りを見つけて
「おこしやすぅ」。学生時代を過ごした京都へ遊びに行ってきました。
舞妓さん芸妓さんの奉納舞踊を見たりと、春の京都を散策です。
日本の四季を楽しめる場所。春の京の都を堪能してきました。
昼は梅をお花を楽しみつつ、
夜は東山や祇園などで開催していた、花灯路でくつろいでいました。
だんだん太陽が沈み、
夜になると「灯り」が心を癒してくれますよね。
シーリングやシャンデリア、
テーブルランプにフロアランプとお部屋に「灯り」はいかがでしょうか。
まずはこちらの「テーブルランプ」。
お昼の顔はこのような状態です。
本体部分は赤土色、そして金色に近いペンキで仕上げた
ほどよく色あせた状態です。
夜になりますと・・・
かすれたペンキ具合に光が当り、
なんともいえない演出です。
こちらはモダンの「セラミックテーブルランプ」です。
陶器でできたランプなので、
本体自体に艶がでています。
この艶が夜になりますと、
光に照らされて・・・
本体部分までほんわりと光が映りこむのです。
そして、こちらは「ペイントフロアランプ」。
シェードはもちろんの事、
本体部部のペイントがとてもユニークですよ。
ペンキが垂れ下がってきたデザインなんです。
形自体は古くからあるのですが、現代のアーティストさんが手を加えると
このように仕上がるのです。
シェードから漏れる灯りがとても美しいですね。
お部屋の角など、置き場所でずいぶんと印象が変わってくるのです。
最後は、こちらの「テーブルランプ」。
一際存在感を放っていますが
夜になるとその存在感を発揮してくれますよ。
では・・・
シェードの内側がゴールドに仕上がっている為、
上から漏れる光が黄金色となり幻想的に広がるのです。
いかがでしたか。今回は「灯り」にスポットを当ててみました。
お昼のお花見もいいですが、夜桜など昼と違った顔を楽しめるこの季節。
お部屋の中に灯りの演出も加えてみてはいかがですか。
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