Lloyd’s Antiques

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ロイズ・アンティークス エゴイスト 2012.02.20

英国クラシックなダイニング

20120220_a.JPG 20120220_b 20120220_c 20120220_d 本日ご紹介するのはこれぞ英国クラシックと言える最高の逸品です。 どこを取っても魅力的な要素がいっぱいのアイテムですが、まずはどこからご紹介しましょうか・・・ 20120220_e そうです本日ご紹介するアイテムはこちらのB&Cエクステンションテーブル。 素材はウォルナットで落ち着いた優しい色合いです。 20120220_n 最大6名様でゆったりお使い頂けるようなファミリーサイズになりますが、 エクステンションという名の通り天板が伸張するのがこのテーブルの最大のポイント! 20120220_f 取り付けたハンドルを反時計回りに回していくと・・・ 20120220_g 天板に隙間が開いてきましたよ! この手動でまわすという作業にアンティーク家具ならではの楽しみがあります。 20120220_h 中板を1枚取ってみると、テーブルの中の構造が露にっ! 20120220_j 今度は時計回りにレバーを回していきましょう。 すると脚と一緒に天板が動き、隙間がどんどん狭くなっていきます。 20120220_i この鷹の爪がボールを掴んでいるような形をしたボール&クロウレッグの先端にはキャスターが付いている為、伸張もスムーズに行う事ができます。 20120220_k 最後までハンドルを回していくと、この通り小振りで可愛らしいサイズになりました。 20120220_o このサイズのテーブルにはおそろいの素材であるウォルナットのアームチェアを合わせて2人だけの贅沢なダイニングなんていうのはいかがでしょうか。 20120220_l 20120220_m 伸張式という以外にも注目すべきポイントがあります。 それは天板を縁取る様に施されたレリーフと脚に施されたシェルのモチーフです。 同じような伸張式のテーブルでもここまで拘って作られたものはとっても珍しいのです。昔の貴族達が特別な想いで職人に作らせたものではないかと思わず想像してしまう気品漂うテーブルです。 20120220_p 先程テーブルと合わせたこちらのクイーンアンアームチェアは、存在感のある佇まいです。 20120220_q 良く見てみると、背中にはウォルナットの独特の木目が美しく現れています。 20120220_r アーム部分のアール方も優雅で美しい曲線です。 実際に座って腕を置いてみると丁度良いアームの長さになっております。 20120220_s 脚にも手彫りの彫刻が施され、テーブルと同様とっても手の込んだ作品とも言えるチェアです。 こんなテーブルと椅子を使って毎日の食卓を囲みたいものですね。
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