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ロイズ・アンティークス 日本橋三越 2011.12.08
Happy Birthday!!
さて、誰の誕生日でしょうか…??
何度かあどけない顔でスタッフブログに出演している彼…の先代のお話です。
もうお分かりですね。
正解は、誰もが知っているテディベアです!!
なんと、来年で110周年を迎えます。
一説によると…
1902年の秋、ルーズベルト大統領は趣味である熊狩りに出掛け、獲物をしとめることが出来ませんでした。
そこで同行していたハンターが傷を負った子熊を追いつめて最後の一発を大統領に頼みましたが、ルーズベルト大統領は「瀕死の熊を撃つのはスポーツマン精神にもとる」として撃ちませんでした。
このことが同行していた新聞記者によって新聞に掲載され、このエピソードにちなんで翌年バーモント州のおもちゃメーカーが熊のぬいぐるみにルーズベルト大統領の通称である「テディ」と名付けて発売し、この名前が広まったそうです。
このような温かいストーリーにルーツがあったんですね。
1903年3月のライプツィヒ・トイ・フェアで3000体のベアを発注しました。これがシュタイフ社のテディです。
ベアの始まりで、今ではもっとも有名なテディベアのメーカーの一つとなっています。
そんなテディ達を見て触れることが出来る「テディベアフェスティバル」が、日本橋三越本店中央ホールにて開催中です!!
どれも可愛い子ばかりで目移りしてしまいますよ。
1930年創業のイギリス・メリーソート社のテディベアも展示してますので、想いを込めてクリスマスプレゼントにいかがでしょうか?
きっと大人も子供も楽しめるイベントですので、是非大切な人といらして下さいね。
ヨーロッパやアメリカでは、子供が産まれるとテディベアのぬいぐるみを贈るという習慣があるそうです。
今年のクリスマスは家族の一員としてテディをお迎えしてみては…☆
さて、ロイズとはいうと、冬の寒さにも負けず続々と新着アイテムが入荷しています!!
今回はオススメを厳選して、3点をピックアップ☆
まずはインレイが素敵なナーシングチェア。
座面のホワイトの生地がエレガントで、上質な空間作りには一役かってくれます。
キャスター付きで実用性もデザイン性も◎なチェアです。
続いて、ウォルナット材のネストテーブル!
華奢なデザインが繊細で美しい逸品。
小ぶりな3段目はお客様用のコーヒーテーブルとして、
2段目は少し空いたスペースにフラワーベースを飾り、
一番大きい1段目はベッドサイドテーブルとして…。。。
使い方は貴方次第。無限に楽しめる便利アイテムです。
ラストはどどーんとテーブル!!
木目の美しさは見ていて飽きがきません。
装飾は素材の良さを引き立てくれる優しいデザイン。
きっといつもより美味しいディナーが家族で楽しめることでしょう。
世界でたったひとつの拘りのアイテムと素敵な出逢いがありますよう、お手伝いが出来れば幸いです。
是非お店にいらしてくださいね。
スタッフ一同、心よりご来店をお待ち申し上げています。
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