Lloyd’s Antiques

Journal

ロイズ・アンティークス 日本橋三越 2011.03.10

春を探して

イギリスでは昔からガーデニング等、身の回りで花や草木を大切にする文化があります。 イギリスの家具には花や草木などの彫刻を施した家具が多く見られますが、皆様はいくつ御存知でしょうか。 今回はロイズの花のレリーフアイテムからいくつかご紹介致します。 まずはこちら。 nihonbashi_20110309_1 サイドバイサイドです! シンプルでクセのないルックスですので、現代家具とも相性の良いデザインではないでしょうか。 些細な点ですが、どのパーツ一つとっても製作者のこだわり、技術の高さが感じられますね。 すっきりとしたシルエットですが、華やかな彫刻であきが来ないデザインです。 近くで見てみましょう。 nihonbashi_20110309_2 nihonbashi_20110309_3 nihonbashi_20110309_4 取っ手にまでお花の彫刻が施されていて、とってもかわいいです! 植物模様のローレリーフ(浅彫り)の彫りこみはかなり細かく、機械では出せない味わいです。 気分も華やかにしてくれる逸品です! 次はこちらのロイズではお馴染みの生地から。 薔薇がとってもキュートですが、甘すぎない薔薇が居心地のいい空間にしてくれます! 座面から春らしい色合いに変えるのも、気分転換になりオススメですよ。 nihonbashi_20110309_6 そしてこちらのファブリックから。 「豊潤」「多産」を意味する古来からの「葡萄」には、生活をより豊かにする意味も込められているそうです。 nihonbashi_20110309_5 自然から1点物の家具たちに込められた思いが感じられたのではないでしょうか。 時には見方を変えてみるのも新しい発見があって面白いですね。 そんなウキウキする春の訪れに相応しい『フラワーオンフラワー』が、 日本橋三越にて明日3/9(水)から3/21(祝)まで期間限定で開催いたします! クラシカルな家具に加え、色鮮やかなファブリックアイテムまで多数取り揃えております。 是非、お立ち寄りくださいませ。 スタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。
Tags: