Lloyd’s Antiques

Journal

ロイズ・アンティークス エゴイスト 2009.12.06

ん、ライムドオークって?

ライムドオークブックケース (1) 写真の白木に見えるブックケース、彼の名前は彼の名前は。はて、ライムってコトはそのまま訳すと「石灰」なんですがどうも結びつかないような・・・ 実はこのライムは石灰という意味ではあるんですがライミングペーストを使って塗装をするアーツ&クラフト期に多く見られたオーク家具の塗装の手法の一つ。 アーツ&クラフト家具といえばロンドンのリージェントストリートにある有名なデパート「リバティー」。 そこではリバティーが当時作って売っていたアンティーク家具を今も販売していてライムドオーク家具も見ることが出来ます。 ロンドンに行かれる際は是非見つけてみてください! ライムドオークブックケース (2) 話はそれましたが近くでよく見るとライムが杢目に入っていて木肌が他とは違います。 ライムドオークブックケース (3) そしてさらによーく見て見ると艶が。輝いていますよ、皆さん! ライムドオークブックケース (4) ツイストレッグもいつも違う雰囲気に。 ライムドオークブックケース (5) モダンにも相性が良さそうな色味ですね。 ライムドオークブックケース (6)ライムドオークブックケース (7)
そうそう、そして店内を少しご紹介。クリスマスらしいシルバーの小物も追加入荷。 右側に見えるブルーのシャンデリアはとってもお薦めですよ。 ライムドオークブックケース (8) ペイントのカップボードも新着入荷。でもでも、お薦めはバルーンバックのビジャチェア。すんごく可愛いですコレ!! ライムドオークブックケース (9) もちろんクラシックも充実しております。 ライムドオークブックケース (10) レザーソファに鉄の鏡。後ろの鏡は迫力満点!だってほんとに運ぶのに苦労した横綱級の重さをもった鉄の鏡。 ライムドオークブックケース (11) あ、このドレッサーはとってもおすすめです。3面鏡はさることながら、いろんな所に拘りが見られるアイテムですよ。 ライムドオークブックケース (12) 白の面に金色の取っ手。これを引き出すと・・・・ ライムドオークブックケース (13) ここまで引っ張れる! ライムドオークブックケース (14) そして背面を覗いてみましょうか。鏡を支える支柱が可愛いんですよ。 見てください、取っ手を同じく金色! ライムドオークブックケース (15) 天板にはガラスがのってますし。とにかくモダンデザインなんですが、ニクイとこが可愛いドレッサーです。 ライムドオークブックケース (16)
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