
現地で買付を終え、デポーに集められた商品は1点、1点英国の専属スタッフによって、細かくチェックシートに記録され、木工、塗装、椅子張り、金工、ガラスなど、各エキスパートによって、ロイズスタンダード(水準)まで修復されます。その後日本に入荷、お客様にお届け後もこのロイズスタンダードは変わりません。
万一ご使用中に不都合が起きた時や、手直しをご希望の場合でも、ロイズファクトリーでは、英国と同じスキル(技術)を持ったファクトリーチームを常時4名配置。オリジナリティーを追求した厳しい要求にも、対応できます。
ご購入いただきました日より1年間(コントラクトは除く)、脚部のグラ、ヒンジ、引き出し等の可動部の不具合、その他弊社が商品上の瑕疵と判断した場合は、弊社負担にて修理を行います。(お客様のご使用状況が通常でない場合は上記には含まれません。)
商品上の瑕疵に含まれない項目
*水、熱による塗装の不具合
*経年変化による不具合
また、1年間の保障期間終了後も御実費のみで生涯、修復をいたします。
木工
殆どの商品は解体、調整、組み立ての3工程で行われます。キャビネットメーカーと呼ばれる家具職人が、スキル(技術)を駆使して修復していく様はまるでマジックを見ているようです。
塗装
ロイズでは、塗装は命です。長年磨きこまれたパティーナ(風合い)を損なわずお届けできれば、こんなに嬉しいことは有りません。
レストレーションに於いては、ポリッシャ−と呼ばれる熟練塗装職人が下地調整の後、色合わせ、トップポリッシュまで5工程にわたる塗装を施します。
クラシック家具に関しては(シュラック系)ニス塗装を、モダン家具に関してはラッカー塗装(一部はニス塗装)を基本としています。
オリジナリティーを追求すると、それぞれの家具が作られた年代によってもフィニッシュの手法が変わってきます。 あくまで、その家具が作られた時代背景も含めてロイズではオリジナリティーを大切にしています。
椅子張り
木工修復の後、アップホルスターと呼ばれる椅子張り職人により、素材を決められ、張り込まれていきます。今ではレアになった、スプリングコイルや馬毛を再利用するなど可能な限りオリジナルに忠実な修復を心がけています。
金工
ロイズはフィッティング(金物)も出来る限りオリジナルを使いたいと考えます。 そのため、1個1個丁寧に外され、オリジナルの輝きをよみがえらせるよう、磨き上げられます。キーも同じです。
ガラス
ガラス、ミラーもアンティークの魅力の1つです。ロイズでは、ここでも可能な限りオリジナルにこだわります。
確かに新品のガラス、ミラーは綺麗です。ただ、それにより、テクスチャー(質感)を失いたくは有りません。少しの傷を我慢していただけるだけで、その時代の文化を手に入れられます。


